夏はポケ〇ン!
最近、古本屋でムルシエラゴという漫画を表紙買いしまして、この女主人公、僕の理想である、体は蛙水梅雨、性格は渡我被身子をまんま体現したようなキャラでとても幸せな気分になった今日この頃です。
さて、ポケモン映画といえばルギア爆誕以外ありえないのですが、これは僕が小学2年生のとき、高松の商店街にある映画館で友達と見た作品ですね。
EDがとても印象的で、歌詞の「変えることの出来ない運命 抱きしめちゃおうよ」
これ、すごくないですか?
普通、運命は変えられる!だから諦めずに頑張ろう!じゃないですか。
しかも子供向けのアニメですし。
それをこんな諦めに満ちた後ろ向きの歌詞ってよくよく考えると普通じゃないんですよね。
時代なのでしょうか。
しかし子供ながらに一番印象に残っている楽曲というのもまた事実。
スタッフロールの検査のところに、水巻あゆみさんという方がおられるのですが、「あるゾンビ少女の災難」というアニメを見たときに、EDで色指定?みたいなところに同じ方の名前を発見して、「出世しとる!」と大発見をした思い出があります。
ゾンビ少女は2018年の夏アニメですね。
1時間ちょいのグロいアニメでした。
てか、そんなスタッフロールの大勢いる中の一人の方の名前を憶えているくらい、この映画好きだったんだなーと実感したエピソードでもあります。
映画の内容もね、ロケット団が自己犠牲的にルギアから手を放すシーンがあるんですけど、落ちた場所が氷に穴が空いて丁度海の場所っていう奇跡のシーンがとても印象的でした。
誰も犠牲にならないのって素敵ですよね。
ちなみに僕はもうポケモンは卒業しまして、今期のアニメは「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」を激推ししております!
1話の先生の「パワーを苦しみに変えて、進もうぜ!」という言い間違いが好きすぎて座右の銘にしようと思っています!
パワーって人を傷つけるものなので、それを自分の苦しみに変えて人の痛みを知るべし!という意味に解釈しております!
よろしくお願いします。
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