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#1 涼を感じさせる、ガラスのうつわ達。

7月に入り、2020年もあっという間に後半に突入してしまいました。
ようやく梅雨も本気を出し始めたのか天気予報は雨マークばかり、、
今日の伊賀は、雨こそは降っていないもののどんよりした曇り空で蒸し暑いです。
ジメジメした暑さが本当に苦手で、やる気も体力も奪われてしまいがちな梅雨の時期。

うつわ達も自然素材のものは特に湿気に対してデリケートだったりするので、この時期は乾き残しがないように気をつけたり、まめに食器棚の扉や引き出しを開け放ったりとケアが必要。
我が家でも引き出しの中でビッシリとカビが付着したうつわを見つけた時は流石にトラウマレベルで、それからは気をつけるようにしています。笑

さて、梅雨が明ければ夏本番!
食卓には、ガラスのうつわが並ぶ機会が多くなってきます。
我が家のガラスのうつわ達の一部をならべてみました。

撮影した今日は曇っていて暗く伝わりにくいかもしれないのですが、
この透け感、自然光が反射してキラキラしたり、テーブルに綺麗な影を落としたり。ガラスならではの好きなところです。
暑くて食欲も落ちる夏はガラスのうつわに料理を盛るだけで食卓がとっても涼やかに。

冷酒もガラスのぐい呑みでさらに涼しげに。

陶器など光を通さないものの中にガラスが入ると、食卓に一気に抜け感が出てバランスが良くなるので、我が家では年中ガラスのうつわを愛用しています。
なかでも夫婦でファンなのが、愛知県瀬戸市で吹きガラスを製作されている、
山田奈緒子さんというガラス作家さんです。

再生ガラスを使用し、吹きガラスならではの自然で温かみのあるフォルムと泡の模様が特徴。

奈緒子さんとの出会いは2年前、うつわのイベントで奈緒子さんのブースに吸い込まれるように惹かれて一目惚れしたのがきっかけ。
それからは追っかけのように奈緒子さんが出展される場所へ足を運び、笑
今では数えたら奈緒子さんのガラスだけで20点以上も集まっていました。自分でもびっくり。

ガラスなのに丈夫でしっかりしていて、グラスをうっかり手をすべらせて落としてしまったり、愛猫が蹴っ飛ばして落ちてしまった事もありましたがいずれも全くの無傷で無事だったほど。(決して落として良いわけではないよ!)

奈緒子さんは初めましての時からとても気さくにお話しして下さって、明るくて優しくてどこか沖縄の風を感じるような、とても素敵な方。
個人的に見せびらかしたいうつわも沢山あるのですが、興味を持たれた方はぜひ奈緒子さんのHPやSNSをチェックしてみてくださいね。


最後に、ガラスのうつわのお手入れについて。
長い間使っていると、綺麗に洗っているつもりでも水垢などでガラスがくすんできたり曇ってしまったりしませんか?
我が家では、曇りが気になったらまとめてクエン酸でつけ置きを行なっています!

水垢はアルカリ性の汚れなので、クエン酸につけておくことでピカピカになるんですよ。

水垢には水200mlに対してクエン酸小さじ1を溶かすのですが、うつわが浸かるまで水を入れたらクエン酸は目分量でパパッと入れちゃってます。
1時間ほど置いたらよくすすいで終了!
重曹×ラップで磨く方法もあるみたいなので、今度試してみようと思います。

普段から水垢を付きにくくする方法としては、洗う時に水ではなくお湯で洗うこと。そして、洗った後は自然乾燥ではなくすぐに布巾でしっかり水気を拭き取ること。この2つが大事!
しかしすぐに拭くのはなかなか手間でつい自然乾燥させちゃうんだな〜

でもピカピカになったガラスを見るととっても気持ちが良いものです。
グラスは使う頻度が高いからこそ、ピカピカを保ちたいところ。
お手入れ方法も是非参考にしてみて下さいね〜!

これからの夏、我が家の食卓に登場するうつわや料理なども、また紹介していきますね。作家さんの紹介も!

文章をまとめるのが苦手なので長文になってしまった、、
初のコラム形式、読んでいただいた方ありがとうございました〜!
次回もなるべく早く更新したいと思います!
では〜。

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