【読書記録】あの日、君は何をした

こんにちは、Irokaです。
平日はお仕事のことで頭がいっぱいになってしまって、少し更新頻度が落ちてしまいました。

書くことを楽しみたくて始めたこのnoteが苦しくならないように、これからもマイペースに更新したいです。理想は週3回更新ですけど、理想は理想ですから。

さて、今日は読書記録です。
最近はなんだか小説に惹かれます。自己啓発系読みすぎなのかな。

あの日、君は何をした／まさきとしか著

あの日、君は何をした (小学館文庫)

読書記録

個人的感想

読書時間：4時間くらい
個人的難易度：★★★☆☆
感想：

いや〜〜気分悪かった。（褒めてる）

ずっと読みたくてkindleでダウンロードしていたのですが、オンライン積読になっていたこの本。初めて読む作家さんですが、いざ読みはじめたらお話に入り込んでざーっと読み進められました。

記録メモにも書いたのですが、2人の刑事が新宿で起きた殺人事件を調査していくうちに、全く関係ないと思われた15年前の事件との繋がりが見えてきます。
ページを捲るたびに少しずつ少しずつ明らかになる真相にもすごく楽しかったし、物語の端々で語られる母親と子供の関係性にも色々と考えさせられることがありました。

自分が大切な人を亡くしたとき、どう感じるだろうか。
自分の子供を唐突に失ったとしたら、正気でいられるだろうか。どんな行動に出るのだろうか。
わたしは子供がいないのでわからないけれど、この本に出てくる母親のように崩れていってしまうのだろうか。

考えても答えは出ません。

読み終わって全ての結末がわかっても「スッキリした〜」というミステリーならではの爽快感は全くと言っていいほどなかったです。すごくいい意味で。
それも含めて、イヤミス（後味の悪いミステリー作品）としてはすごく素敵でした。読んでよかったです。

以上、本日の読書記録でした〜〜〜
閉じる前によかったらスキ、フォローもおねがいします：）
Twitterとstand.fmも更新中！無言フォローもOKですのでどうぞあたたかく見守ってください。

iroka.


📱SNS
Twitter https://mobile.twitter.com/iroka46071137
Stand.fm https://stand.fm/channels/62a420780984f586c2288d7