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占い師の雑食記録

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スピ系の題材で、日々思ったことを雑食気味に話します。隠居していましたが占い師に復帰しました。
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占星術の「中年の危機」に瀕している話

占星術の「中年の危機」に瀕している話

 西洋占星術には「中年の危機」という時期がある。
 人生史上いちばん……でもないが二番目くらいには仕事が上手くいっておらず、頭を抱え続けてはや2ヶ月。
 先日お客さんとサターンリターンの話をしたことから「あれ、冥王星の角度……」とひらめき、自分のチャートを確認してみる。なるほどしっかり中年の危機であった。
 さらに、海王星のほうでも中年の危機を迎えていた。海王星が示す中年の危機はメンタルブレイクを

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易セッションで土台の見直しをすることになった話

易セッションで土台の見直しをすることになった話

 2週間にいっぺん、娘が1週間以上保育園を休むということに対応していると、健康だの病気だのの話ばかりになる。
 なので、東京へ易セッションを受けに行った話を書こうと思う。
 受けに行った結果、仕事周りのいろんなことを更新することになった。

 3月時点で仕事について不安を感じていた私は、知人によく当たる易の先生を教えてもらった。
 思えば、私が受けたことがあるのは大体西洋系の占いである。特にタロッ

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いつでも順調でいたいが現実はそうもいかない

いつでも順調でいたいが現実はそうもいかない

 ぜーんぜんうまくいかない!
 そう思って、西洋占星術で、自分の現在の星回りを見てみた。
 なんとまあ、それはそれは大変な配置になっていた。

 具体的にはこんな感じである。
 何言ってるかわからなくてOKなので、図は飛ばして大丈夫。

 イメージとしては、真後ろで厳しいコーチに張り付かれながら、自分の改革を意識しつつ今すべきことを考えながら筋トレ。そして「これをするには今何をすべきか…」と考える

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私のスピリチュアル振り返り

私のスピリチュアル振り返り

 タロットを始めて19年、レイキヒーリングができるようになってから17年。それらを辞めずにずいぶん遠くまできたもんだと思う反面、まだまだ私はひよっこで先は果てしなく長い。
 レイキを使って新しいヒーリングを作り調整しているところだが、まだまだ未知のことが多い。レイキを伝授してくれた先生のテキストを読み返すと、こんなに内容の濃いテキストを私は作れないなぁと思ってしまう。同時に、何度読んでも気づきや発

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皮一枚めくれば、割と問題を抱えているものだったりする

 「自分の家庭は普通とはかなり違う」
 それに何か引け目でもあるのかと思うような言い回しで、しんどさを聞かせてもらったことがある。

 家庭というものは、皮一枚めくれば歪みを内包しているものだ、と私は考えている。絵に描いたような幸せ家族が存在しているのなら知りたいものだし、それは自分の家庭を不遇と思っている人間からすれば、喉から手が出るほど欲しい居場所である。
 ただし、生まれた家庭で幸福に育った

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聞いてもいい愚痴、聞きたくない愚痴

先日はうお座の満月、そして天赦日。浄化力が強いという話だった。
やたらに眠かった。浄化というものは全てが心地よいものではなく、毒抜きの際の具合の悪さというか、酒を飲みすぎた日の嘔吐のような大変さもある。好転反応だ。
その後は大体すっきりできる。

私は愚痴を聞くのはそんなに嫌ではないつもりだが、最近「アーあなたの愚痴はもう聞きたくない!」ということがあった。
愚痴を言う人間との関係性もあ

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群れないと決めたことと、明日の満月

 スピ系の講座などを渡り歩いていると、コミュニティに招待されたりすることがある。
 その先生が好きだから、もっと色々知りたいなど、様々な理由や動機でそのコミュニティに入る。人の輪を広げたら楽しくやれそうだなと思いきや、案外考え方の違いを感じて居心地の悪さを感じることもある。また、先生の意図とコミュニティの人々の意図がズレていくこともある。
 何度かそういうことを経験していると、自分はそもそもそうい

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愛とかピンクとか苦手でした。自分を甘やかせ

 スピリチュアル系の情報を漁っていると、当然のように「愛」や「許し」というキーワードがポンポコ出てくる。あまり日常では使わない言葉だ。
 私はそういったフワフワキラキラした言葉が苦手だった。ついでに言うと、天然石のローズクォーツも愛だの恋だのというキラキラした言葉がたくさんくっついていたので、あまり手に入れようと思わなかった。ピンクも大体そんな感じ。

 最近、自分のメンテナンスにオーラソーマグッ

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