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余白をつくるようになってから。

先日、 余白をつくる というタイトルで記事を書きました。

今回は余白をつくるようになってからどうなってきたかを書いていきたいと思います。


余白のつくりかたってどうやんの?

はい。

少し前までのぼくは仕事だけではなく、プライベートな予定も出来るだけ詰め込んでしまう人でした。

10年ぐらいずっと手書きのスケジュール帳を使っているんですけど、基本的に何か予定が書かれていることが多くて真っ白なのが嫌だと思うほどでした。

そんな余白とは程遠い所にいたぼくは余白をつくると決意しても、余白ってどうやってつくるの?と戸惑い、悩みました。

チル(Chill out)に感銘を受け、余白をつくろうと決意したものの余白のつくりかたがわからないので、まずは余白のつくりかたを模索するところから始めました。


自分軸で生きる

まず、余白をつくると同じぐらいの時にやり始めたのが自分軸で生きること。

ついつい他人軸になりがちだったぼくは今思えば日々めちゃくちゃ消耗していました。

自分軸と他人軸についてはまた別の記事にも書こうかと思いますが、とにかく自分軸、自分軸と言い聞かせて自分を大切にするところから始めました。

・自分が良い笑顔で居られること、もの、人、場所ってなんだろう?

・自分が心地よいと思えること、もの、人、場所はなんだろう?

これらのことをしっかりと感じるところから始めました。

ぼく自身のバロメーターは自然な笑顔が出ているかどうか。

そして、その自然な笑顔が増えていくと幸福度が上がっているんだと実感しました。


休日を設定する

すごくシンプルですが、休日をきちんと取る。

月2回ほどしか休んでいなかった時期もあるぐらい働きまくって予定を詰め込みまくっていたぼくにとっては取り入れるのが難しいことでした。

チルを取り入れるって決めてから思い切って休みを設定してみることにしました。

まずは週1回。

そして週2回と。

休みを設けることで心のゆとりが生まれて、身体も楽になってきました。


自分自身を俯瞰して見る

これは今もまだ完全にできているわけではないんですけど、自分自身を俯瞰して見ること。

自分自身に起こった反応に対して少し大きな目線で見ること。

iPhone 11proの広角レンズみたいにね。

さらにドローンで上から撮影してみたり。

そうすることで冷静にもなれるし、自分のことをおもしろがることが出来る気がしています。


自分の出来る範囲、手の届く範囲のことを大切にする

出来ないことを嘆くのではなくて、今自分が出来ることを大切にする。

その上で出来る範囲を少しずつ広げていく。

自分の手の届く範囲を大切に出来ないのにそれ以上のものは大切に出来ないから。

出来ることを少しずつ積み上げていく。

そうすると自信にも繋がるし、向上心も湧いてくる。

気づいたら出来なかったことも出来るようになっている。


日常に余白を取り入れるようになってから

すべての人にぼくのやり方が合うことはないと思っていますが、少なくともぼくの場合はチル(Chill out)を日常に取り入れるようになってから圧倒的に心も身体も健やかになりました。

これまではチルリストとしての序章の序章に過ぎないと思っています。

これからも生活に余白を取り入れて実験していきたいと思います。

noteはチルリストとして生きやすいコンテンツだと思っていますので、また覗きに来てくださって読んでいただけたらとても嬉しいです。


いろはの音

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