身の程を知る。
すっかり梅雨も明けて太陽さんが元気いっぱいですね。
大阪は今日も暑いです。
先日淡路島に行った時はとても涼しくて心地よかったんですが、島民の方曰くたまたまだったらしいので、どこも夏は暑いものなんだなと思いました。
どうもみなさんこんにちは、色波です。
さて、今日は身の程を知るという題をつけて書いていきたいと思います。
自分の限界を知る
人間の1日は24時間ですよね。
その間にできることって限りがあるはずです。
一生というものは一分一秒の積み重ね。
悲観するわけではないですが、一生のうちにできることって限られているんですよね。
その中で自分自身は何をするのか。
どういったことにエネルギーと時間を注ぐのか。
それは自由です。
なんでもできるけど、なんでもかんでもはできないよ。
今の自分の器を自覚しましょう。
かく言う、ぼく自身も色んなことに興味を持って色んなことをやりたいって思うし色んなことをつまみ食いしてきました。
今振り返ってみて、現状を少し冷静に見つめてみて、「あー、またとっ散らかってんなー」って思うわけなんですよね。
やる前や、やり始めはなんでも無限にできる気がするんですよ。
いざやり始めると、ひとつひとつへのエネルギー量がハンパなくてキャパオーバーになってしまう。
そしてひとつまたひとつと削がれていく、どれもこれもが中途半端になってしまうんですよね。
それ自体が悪いとは思っていなくて、色んなことに興味を持つこと、色んなことをやってみることって何歳になろうが持っていたい。
でも、確固たる軸みたいなものを持ちたいと思ったんですよね。
自分の限界を知ることで、さらなる成長に繋がる気がして、限界を知ることは限界を決めることではない。
限界を越えるための通過点でしかないと思うんですよね。
自分自身が何に集中するのか
ぼくは今、フリーターとして働いているのとは別で表現者として活動をしています。
言葉贈り人、漫才師フリコ、動画編集、Live Art Auction運営スタッフ、note執筆、忍者。
他にも興味を持っていることはたくさんあります。
哲学、心理学、脳科学、人類学、日本について、政治、経済、投資、落語、野球、けん玉、お金、筋トレ、ダイエット、丁寧な暮らし、余白をつくる、ミニマリスト、フィンランド、教育、音楽、HSP、禅、神道、、などなど
挙げるとキリがないですが、これでも絞った方だと思います。
自分で書いておいてその数の多さに驚いているんですけど、こうして可視化することによって自分自身が何に興味を持っていて、何にエネルギーを注ぎたいのかがわかる気がします。
パーセンテージで表すと良いかもしれませんね。
興味はあるけれど、今はそれほど重要じゃないってものはオフにしておくと良いかもしれません。
今やっていないからってスパッと切る必要はないかなと思うんですよね。
またやりたくなったらとかやるタイミングってくると思うので、その時が来るまでは一旦ミュートにしておく。
それだけで他のものへの集中力が増すと思うんです。
全部がスパッと分かれているわけでもないですし、中には被っているものもあるので、その辺は自分の好きなようにしていったら良いかなと考えています。
時間を作ることの大切さ
時間がないと何もできません。
どんなに体力があっても、どんなにお金があっても、時間がないと宝の持ち腐れです。
これは時間だけに限らないですが、時間があって、体力があって、お金があることでやりたいことをやりたいだけできると思うんですよね。
まあ大事なのは、この3つだけではないのはおわかりだと思いますが、わかりやすい例として挙げさせていただきました。
時間を作るって意外と重要視していない人多い気がします。
ぼくもそのうちの1人なんですが、時間を作るってどうやってやるんだろう。
ぼくの場合はやらないことを決めたり、なるべく余白をつくるようにしているのですが、最近はどうもそれだけじゃない気がしていて、もう一歩先の領域がある気がするんですよね。
こうして、noteで記事を書いている時間も自分で作っているわけですが、これはnoteを書くことを優先させているから書く時間を確保しているわけで、noteを書くよりも優先するべきことがあると、そこに焦点を当てると思うんですよね。
何も意識しなければ、刻一刻と流れていく時間。
少し意識してみるだけで、時間の使い方が変わるんじゃないかなと最近は思っています。
ひとりひとり環境も違えばできることも違うと思うので、自分なりの生き方を常に考えていくことが自分を生きることに繋がるんじゃないかなと思っています。
むすび
今日は身の程を知るという題をつけて書いてきました。
今の自分の限界を把握すること、今の自分が何に力を注ぎたいのかを把握すること、今の自分がどういう風に時間を作れるのかを把握すること。
自分自身を知るということはそれだけ生きやすくなるということだと思うんですよね。
この世に生まれてから死ぬまで一番長く自分と接するのは自分自身でしかないんです。
だからこそ見えなくなったり、見ないフリをしたりすることもあります。
自分自身と向き合い続けると、自分自身を愛せるようになり、こんな自分が後悔するようなことはしないようにしようと思うようになります。
身の程知らずにならないように、身の程知りになりましょう。
最近少しnoteを書けない日が続きましたが、今こうしてnoteを書けていることが嬉しくってたまりません。
またこれからも、〝いろはの音〟を響かせ続けますので、読んでいただけたら嬉しいです。
〝いろはの音〟執筆者の色波でした。
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