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紅茶紳士が伝えたい!簡単においしい紅茶を淹れる方法


みなさんこんにちは。紅茶紳士のいろはです!
本日のテーマは、紅茶ソムリエが伝えるおいしい紅茶の入れ方です。
普段紅茶をお召し上がりにならない方からは

・どのように入れればいいのかわからない。
・紅茶って入れるのが難しいでしょ?

とよく言われます。しかし紅茶はポイントさえ押さえれば誰でもおいしく淹れられる飲み物なので、今日は簡単においしく入れられる方法をご紹介いたします。

1.品質の良い茶葉を選ぶ
おい!ちょっと待て当たり前すぎるだろと思われるかも知れませんが、おいしいお茶を入れるためには、クオリティの高い茶葉を使うことが必要不可欠です。 紅茶の入れ方が上手くても、おいしくない茶葉からは本来の美味しさを引き出すことはできません。紅茶は非常に繊細な飲み物ですから、茶葉の品質がダイレクトに出てきます。ですから、良質なお茶葉を選ぶことが、美味しい紅茶を入れる大切なステップの一つなのです。

2.沸かしたてのお湯を使用する
紅茶は沸騰したアツアツのお湯を使用するのがコツです。
ただし、沸かしすぎてしまうとお湯の中の酸素量が減少してしまうので、
その点だけ注意が必要です。

3.お水は軟水で
水は硬水ではなく軟水を使用することで紅茶の香りや味わいを引き出すことができます。基本的には日本の水道水は軟水なので、水道水でも大丈夫ですし、浄水器を使用してもOKです。

4.時間と茶葉の量
1番間違いないのは購入したメーカーの指示する時間と量通りに作るのがベストです。が、記載がない場合などは200㏄ 2.5g 3分を目安に作っていただくといいと思います。そこで一度飲んでから微調整をしていただき自分好みの味を探ってみてください。

お茶を丁寧に入れることの大切さ
お茶を丁寧に入れると、お茶自身も必ず応えてくれます。そのためには、お茶葉の種類や温度、湯量、湯の注ぎ方など細かな気遣いが必要です。
むずかしく考えすぎず、楽しみながらお茶を淹れて欲しいなと思います。

お茶の入れ方には絶対と呼べるような正解はありません。
今日紹介した入れ方は、あくまで個人的な意見も含んでいるので人によっては違う入れ方もあると思います。
お茶は自由な世界であり、自由な世界だからこそ自分自身が普段飲んだお茶の感想やおいしい入れ方を共有していきたいと思います。

00:19 紅茶ソムリエが伝えるおいしい紅茶の入れ方
01:19 紅茶の価格について
03:19 紅茶の淹れ方の基本:温度、量、時間

本日の内容の音声配信もございますので、みなさまのお耳にかかれますことを楽しみにしております。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは本日も良きTEA LIFEをお過ごし下さいませ!いろはでした!

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