自然への🚪入り口
触れたい。
寝転がりたい。
気持ちいい。
ひんやり。
暖かい。
見上げると、陽射しの暖かさに気づく。
そんな感覚は、大人でも、きっと子供だって変わらない。
手を伸ばせば無機質な素材であふれている今、
「自然」に触れられる機会はどれだけあるだろう?
目の前が緑でいっぱいだったら、きっと心は軽やかになる気がする。
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たとえば、緑の絨毯(じゅうたん)、芝生。
そんな緑の芝生をアーティストのように描く方にお会いしました。
グリーンキーパーの青木茂さん(右)
ナガラボ記事「芝に配慮した先進的なスタジアムで最高のピッチをつくる」
https://nagano-citypromotion.com/nagalab/people/people2486/
テレビ信州 スポーツジェネレーション「選手ファーストで芝生を育てる」
http://www.tsb.jp/tsb-bangumi/spogene/20180206/
左は、技術者の蓑茂幸さん。この春、ご定年の節目を迎えられる。
光、水、空気までも感覚的に感じとり、生かしていく。
たとえ豪雨の土砂降りでも、試合を続けられる、芝生の力。
この芝生は、試合のためだけでなく、人のため、子供達のためにも!
例えば園庭などの芝生化。
子供達の集中力が高まり、持続するなどの報告も。
健やかな成長に影響するそうです。
そのため、保育園などで芝生化が進められています。
園庭芝生化のご案内タイトルは、
For the future『子供たちの未来へ贈り物』
「芝生を自然の入り口として身近に感じて共有することで、心身の健やかな成長に役立ちたい。それが私たちの願いです。」
(一社)長野市開発公社 緑化プロジェクト
協力:しあわせ家、(株)長野パルセイロ・アスレチッククラブ
今、IQ(知能指数)でははかれない、
潜在的・感覚的な能力(非認知能力)への影響も研究中。
「自然」と「人工」は、対比になる。
ただ、必ずしも反対にあるものじゃない。
あえて人の手を加えて自然の力をひろげるのもいいんじゃないかな。
生活空間に、芝生があったらどれだけ気持ちいいだろう。。。
緑の絨毯がひろがっていくことを、たのしみに。
irodorizm プレゼンター 彩pan
https://www.irodorizm.com
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