悩みも苦しみも、私が選択してる☺︎
私は私の望む通りに、この人生というゲームを進めているプレイヤー。
そんな表現をよく聴く。
近頃購入した心理学の先生のnoteでも、『ゲームをやらない人はこのプレイヤー目線が理解しにくいから、ゲーム解説の動画を見るといいよ』と書かれていた。
私はゲームをやらないのだが、最近息子たちがやってる『あつまれどうぶつの森(あつもり)』が結構おもしろくって、子供達がやってるのを見てた。
それとは別で、先日こんな漫画を読んだ。
うつ病を治した方のマンガで、これがめちゃくちゃ良くて泣けた。(2回読んだ)
精神疾患で悩んでいる人と日々関わるから、ケアする立場として読み始めたけど、全然自分自身のことだった。
こんな風に心の中を描いてくれた勇気に感謝が止まらなかった。
病気に限らず、人生は自分で選択し、それを演じている。
「治った」のではなく「治した」というところがミソで、アドラー心理学とかを読みふけってた頃よりも、こうして絵にしてくれるとずっと理解が早い。
物事には原因(過去)があって問題(今)がある【原因論】のではなくて、
問題(今)のために必要な記憶を引っ張っている【目的論】。
とゆうよーなことが、とてもわかりやすく描かれていた。
アドラー心理学を初めて読んだときもそーだったけど、この【目的論】は、心がめちゃくちゃえぐられる。
いろんな悩みや苦しみを、自分がしたくて選んでいるというのだから、とにかく胸がぐさぐさ痛いのである。
・
私はこの漫画のおかげで自分の中に潜るコツをつかんで、自分で『セルフ催眠』にかかれるようになった。
今ここにある胸の痛みはなんだろう?
淋しい。淋しい。見捨てないで。怖いよ。悲しいよ。
痛みを作り出してる感情がみえてくる。
好きな人に対して、こーゆー見捨てられ不安みたいなのが湧いてくるのだ。
そして、小さな私に会いに行く。
赤ちゃんのわたし。
淋しい。淋しい。見捨てないで。怖いよ。悲しいよ。
って。そのまま。
言ってるのは、赤ちゃんのわたし。
お母さんに、言ってるのだ。
・
普段の瞑想から、インナーチャイルドに会いに行くセルフ催眠で、潜在意識に眠っている幼い私の感情が、しこたまぼろぼろと出てきた。
十分向き合ってきたつもりだったけど、まだまだ随分あるもんなんだなあ。
淋しかった。我慢すれば、戻ってきてくれると思ってた。だから私は生後6週間から、我慢を覚えてしまってたんだ。
そして、我慢さえすればお母さんは戻ってくるというルールが崩れる時が来る。
妹の誕生
我慢しても 我慢しても 待っても 待っても もうあのお母さんのまなざしは、二度と戻ってこなかった。
・
普通にめでたい出来事だし、私は妹がめっちゃ好きだ。これがずっと根っこになっていると思うと、私はほんとに恵まれてて、ありがたい環境で育ったものだと思う。
でもそれとこれとは別で、私の意識の奥には悲しみが確かにあるんだ。
・
浄化の涙が、蛇口を開いた水道みたいに、ザーザーといっぱい流れる。
でもそれは、なんだか気持ちい。
やっと見てもらえた。
そんな感覚がある。
『インナーチャイルドはこどもなんかじゃなく、犬や猫くらい話通じない』って描かれてた。
ほんとにね。笑
でもひてーしない。
言い聞かせない。
ただただ聴く。
さみしーね。
不安だね。
怖いね。
自分をぎゅっと抱きしめる。
↑こんな感じ☺︎
小ちゃい私、めっちゃ優しーな。
おかーさんが大好きで、おかーさんが笑ってくれたらしあわせで。
おかーさんが困った顔すると悲しーから、
がまんしたんだね。
・
ひたすら感情を味わってると、だんだん気付いてくる。
おかーさんが笑ってくれたらしあわせ
好きな人が笑ってくれたらしあわせ
それが、
私がうれしーのがしあわせ
に変わっていく感覚。
少しづつ。少しづつ。
・
そするとね、とうとうたどり着くんだ。
こんなに大好きな人がいて、
人を愛せる自分がいて、
私めっちゃしあわせだーーー♡♡♡
って☺
・
夜中に結構しんどいループの最中に、あつもりの世界が浮かんだ。
プレイヤー目線。
今日はお休みだけど、私はこーやって今日も1日、悩んで苦しんで、自分と向き合う時間過ごすのかな。
あつもりのあのちっこい部屋の中で、たぬきちみたいな自分が、「めーそー」とか言って真剣に坐っている。いっぱい泣いたり、もやもや悩み苦しんでじたばたしてる絵が浮かんだ。
私がそれを、プレイしてるんだ。笑
なんか笑えた。
でもそれでも、よっしゃ瞑想ゲームプレイしよ!って、思った!爆笑
私はこれを、随分楽しんでやっている☺︎
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