見出し画像

これからよろしくね。


つい先日書いたこの記事、


そう、
長年連れ添った相棒(おうち用メガネ)が
とうとう壊れてしまい、
普段はコンタクト、おうちの中だけメガネで、
予備のメガネもあったのですが、
度数は同じなのに見え方などが合わないようで
目が異常に疲れる&頭痛が悪化したため
急いで新しい相棒を見つけるべく、
相棒探しの旅に出た(大袈裟)。

すぐに記事が書けなかったので
数日前のことですが…


メガネ屋さんを猛スピードで4店舗はしごした。

が正直、一目惚れ…ならぬひとかけ惚れ
するようなものとは出会えなかった。

こんなにもたくさん、何千個もあるのに、
これだ!と思えるものに出会うのは難しい。

重さ、形、顔にしっくりくるか、
予算、小さなこだわり…
選ぶ基準になる要素は人により色々とあるはずだ。
使用する場面にもよるだろう。

わたしが今回探すのは"おうちメガネ"なので
重さ(とにかく軽いこと)とかけ心地が
一番重要なポイントだった。


これだ!というものには出会えなかったけれど、
これなら良いかな?と思えるものとして
とある1店舗のひとつと、
別の1店舗のふたつの、
合計3種類を候補として選んだ。

一旦メガネ屋さんから離れ、思案していた。
値段と重さは少しずつ違うけれど、
どれもそこまで大差はないし、
デザインは僅かにフレームの大きさや色味に
違いはあれど、これもそこまで大きな違いはない…
残るはかけ心地だ。

まずとある1店舗のを候補から消した。
そして2種類の候補を選んだお店へ。
2種類をかけ比べること数十回、
どうしよう…どっちでもいい。笑
フレームの大きさが僅かに違う程度なのだ。

そこで、店員さんに小さな質問をしたついでに
どっちが似合ってると思いますか?と聞いてみた。
こんな質問されて困るだろうとは思ったものの
もう第三者の目線くらいしか頼れるものがない。
店員さんは、
「正直どちらもよくお似合いですが
個人的にはこちらがよく似合われていると思うのと
こちらの方がフレームが僅かに大きめなので
最近のトレンドではあるかな?と思います。」と
優しく正直で的確なアドバイスをくださったので
素直に従うことにした。笑
もう歩き回ってクタクタに疲れていたのもある。笑


度数は壊れたものと同じが良かったので
壊れたものを持って行っていた。
壊れたメガネの度数を機械で測って下さり、
こう言われた、
「左目に少し乱視が混ざっていますか?」と。
どうやら、レンズの傷で時々誤って
そういう数値が出ることがあるため
念のため確認したい、とのこと。

機械の結果通り、
わたしは昔から左目だけ少し乱視が混ざっていて、
乱視の混ざった左目の方がやや視力が悪い。
ただ、コンタクトレンズは面倒なので
両目近視用をつけている。
と言っても勝手な自己判断などではなく
乱視の度合いがそこまでひどくはないので
大丈夫だと眼科でも言われたのでそうしている。

すぐにその場で受け取りたかったので、
レンズは在庫がある中から、
やや薄型でブルーライトカットの
効果があるものを選んだ。

初めてメガネを作ったのは、
たしか10代のはじめ頃だったのだが、
実はそれから度数などが全く変わっていない。

人間は20歳くらいまでの間に
視力が決まるのだそう。
10代のはじめで悪くなってきたら
緩やかに落ち続けて20歳くらいまでに止まる
という感じが多いそうだが、
わたしの場合は一気に落ちて止まったようだ。

メガネもコンタクトも不便ではあるけれど
レーシックなどは考えてこなかった。
レーシック手術をした親戚に勧められたことも
あったりはしたのだけれど。
まず、眼球手術怖いし…とか笑

メガネというアイテムがわりと好きなこともある。
伊達メガネもいくつか持っていて、
コンタクトをして伊達メガネをかけたりもする。
メガネの有無やデザインで
雰囲気を変えられるのが好きだ。

今回は10年以上ぶり?くらいに
おうちメガネという大切な大切な相棒を
選ぶことになったわけだが、
相棒メガネは靴と同じくらい、
いや、もしかすると靴よりも、ピッタリのものを
選ぶのが難しいアイテムだと改めて感じた。


一旦調節せずに持ち帰ったけれど
ずっとかけていると、ほんの僅かなことでも
気になるところが出てくるものだ。
鼻パッドの位置を少しだけ調節してもらいたい
と思ってきたので今度持って行こうと思う。

選んだからには調節し歩み寄り、
大切に、末永く相棒として過ごしていきたい。


これからよろしね、相棒。



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。







この記事が参加している募集

買ってよかったもの

QOLあげてみた

サポートしていただけると嬉しいです。