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日本最大にして最強と謳われる彼。

突然ですがみなさん、
「オニヤンマくん」
という商品をご存知ですか。

彼がオニヤンマくんです。
背中には取り外し可能なストラップと
お腹には安全ピンが付いています。


そもそもオニヤンマとは

オニヤンマは日本最大最強の肉食トンボで、ハエ、蚊、アブ、ブヨ、スズメバチ等の天敵とされています。 虫たちは捕食されることを恐れ、その姿があるだけで本能的に近寄って来なくなるそうです。

ということだそうです。
いくつか関連の記事など読んでみたところ
スズメバチとは互角という感じのようです。
スズメバチと戦う姿を想像したら
なんともかっこいいですね。

真夏に蚊をあまり見なかったと思ったら
蚊は25〜30度以下の時に1番活発になり、
30度を超えると活動は鈍くなり、
35度を超えると活動しなくなる?らしく。
涼しくなってきた今くらいからのほうが
蚊は活発になり、11月頃まで続く、
ということなのです。

そしてここ最近、大阪や神戸、京都などで
(おそらくそれ以外の都道府県でも)
カメムシが大量発生しているそうで。
しかも、近年のカメムシは暖冬などで
越冬するようにもなってきているそうです。
スギやヒノキの木に卵を産む?ことから
花粉が多かった年は餌が豊富でよく育つ
ということでカメムシが大量発生する
なども言われているようです。

そしてカメムシといえば
みなさんがまず思い浮かべるのは
やっぱりあの匂いだと思うのですが、
カメムシの分泌液は、臭いだけでなく
「カメムシ皮膚炎」という、
皮膚炎を発症させたりするのだそうで、
しかも、跡が消えず色素沈着などを
引き起こすこともあるのだとか
(知らなかった…!)

そんな中、先日のとある夜、
我が家のベランダに数匹のカメムシが
ベランダのガラス戸にぶつかっては離れ
そしてまた止まり…を繰り返しており、
おそらく最低でも5匹程度、
見えないところなどを含めると、
それ以上いたと思われます。

カメムシは夜行性らしいので
薄暗くなってくる夕方から夜、
夜中、明け方くらいまでが活発だと思われます。
そのため、明かりが付いている窓や
電灯などにたくさん寄ってきてしまうんですね。

カメムシ皮膚炎も心配ではありますが、
ベランダに出た際などに、
不用意に踏んでしまう可能性などがあるのも
可哀想でもあり、靴やスリッパの匂いも大変です。

今のお家に引っ越してきてすぐの頃
2度ほどカメムシがお家の中に入ってきたことがあり
うちの猫がチョチョイとしていたので、
これまた猫に匂いがついても大変です。

そして猫には蚊が天敵でもあり。
これから数ヶ月、カメムシや蚊がかなり増えて
活発になるとすれば、少し対策をしたいところ。

とはいえこのオニヤンマくんは、
小さい蚊にはあまり効果ないようで。
しかし、アブやブヨなど大きいもの、
それからスズメバチなど大きめの虫には
一定の効果があるという評価も多いようなので、
カメムシにももしかしたら一定の効果くらいは
あるかもしれませんね。
(正直強い期待はしていませんが笑)

ただ、どの虫も必死に生きているので
無駄な殺生はもちろんしたくないですし、
できる限りお互い干渉せずに暮らしたいのです。
そのため殺虫剤などの道具は、
余程のことがない限り使いたくはありません。

というわけで、試してみようと思ったのが
今回のこのオニヤンマくんです。

ベランダや窓に分散させて配置できるように
今回は、ひとまず4匹セットを購入してみました。
時間経過で減りもしない、害もない、
ただぶら下げたり置いておくだけで
(おそらく風で揺れるように取り付けられれば
ベストなのではないかと思っています)
あそこはオニヤンマくんがいるからなー!と、
うちのベランダを彼らが避けてくれるのであれば
もうそれだけで十分です。

どこまでこのオニヤンマくんが
効果を発揮してくれるかは分かりませんが、
(効果ありという評価と、効果なしという評価が
比較的真っ二つに割れているので笑)
色んな虫たちを、無闇に傷つけることなく
うまく共存できれば良いな、と思っています。

蜂に刺された時などの対処法などもそうですが、
相手の特性を知る、そして対策を知る、
ということは1番大切なことですね。

カメムシは各地で大量発生ということなので、
農作物などに大きな影響がないとよいのですが。

そんなわけで今日は、
我が家のベランダとうちの猫の
ボディーガードになりえるのかオニヤンマくん!
というお話でした笑。



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


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