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"ものづくりはたのしい" を軸にワクワク体験ができる festagraph のお店を2024年春OPENします

はじめまして!
festagraph(フェスタグラフ)店主のウトウ アヤノです。
気軽に"あやのん"と呼んでください!
自己紹介は以下の記事やinstagramを参考にしていただけたら嬉しいです。

楽しいことをみんなと共有したい!という想いがありfestagraphの名を掲げて、日々の暮らしをお祭りのように彩ろう!と、2024年春を目標に「ものづくりはたのしい」を伝え、こどもからおとなまでみんなが楽しむことができるお店を愛知県知多市にOPENするため、本格的な準備をしています。


お店では老若男女楽しめて、コミュニケーションが生まれる ”ものづくり” を中心にワクワクすることを体験できる場所としていきます。
ものづくり・教育・体験が混ざり合った世界をどんどん広げ、来るたびに新しい何かを発見してもらえるように、たくさんの方々との繋がりを大切にしながら作り上げていきたいと思います。
では、具体的に(とはいえまだこれからの部分が大きいのでぼんやりしてますが)お店の中身はどうしたいのかを書いていきます。

クリエイティブプロダクトのギャラリー&ショップ

ファクトリーブランドやクリエイターの方が展示販売できるスペースです。
なぜファクトリーブランドかというと、「どう作るか」の知見を持った上でのプロダクト作りに取り組まれているからです。
素材や仕様もこだわったものが多く、100均やファストファッションなどの安価で手に入れられる商品が溢れる世の中で「良いものとは何か」に触れていける場所としたいと考えています。
このような思いを持ったブランドさんであればファクトリーブランドに限らずお取り扱いさせていただきたいと思います。
壁面と平場の両方使えるスペースにし、定期的に入れ替わることで「いつ行っても面白い」と感じていただけたら嬉しいです。

シェアアトリエ&ワークショップ

展示と連動する形で企画したワークショップや、定期開催の洋裁教室、アートや工作ワークショップなどを行います。教室が開催されていない時間はミシンを含む道具を使えるシェアアトリエとし、ご自宅に道具がなくても ”ものづくり” にチャレンジできることで、作る楽しさに触れていただけたらと考えています。
スモールステップでものづくりを進めていくと、これがやりたいなというものが見つかるかもしれません。突き詰めてものづくりをしていき、作品を発表したくなったらギャラリーを利用するなど、地続きになっていることがモチベーションになれば…という思いもあります。

みんなの図書館

絵本、ものづくりに関する本、育児やビジネスに関する書籍など、店主の蔵書を含む地域に根差した私設図書館を作ります。インターネットやSNSでもたくさんの情報に触れられるようになりましたが、ITに苦手意識のある方や、こどもたちにとってアクセスのしやすい「本」はアイディアの源として重要な役割を果たします。
ネットで気軽にリサーチをするわたしも、より深い情報を得る時は本を活用します。デジタルの書籍も読みますが、なんだかんだ紙が好きです。
施設図書館を運営している「みんとしょ」の考え方に賛同しており、この運営方法を導入するつもりです。
知多半島には中部国際空港(セントレア)があり、海外からのお客様もいらっしゃいますし、外国の方も多く住まわれていると感じています。
作ったものを全世界の人と共有できるようになることほど素晴らしいことはないですよね。こどもたちが大きくなる頃には英語は必須。洋書、多読絵本なども積極的に置き、義務教育以外でも英語に触れられる環境も作っていきます。

シェアキッチン&カフェ

赤ちゃんから年配の方までみんなが利用できるカフェを併設します。
ランチやお茶を楽しみながらコミュニケーションを楽しんだり、集中した作業の合間にホッと一息ついたり…使い方はさまざまです。
料理教室をしたり、これからカフェをやってみたい方が一日出店をしたりなど、フレキシブルに使えるスペースとします。
店主は飲食店でのアルバイト経験はあるものの、専門ではないため、この部分は特にご協力いただける近隣の方はぜひお声がけいただきたいです。
もちろんこちらからも「一緒にできたら楽しそう!」とアイディアが浮かびそうな場合はお声がけしたいと思いますので、ご相談に乗っていただけると嬉しいです。
なお、キッズフレンドリーなお店を目指して、飲食エリア付近にもベビー・キッズエリアを設けて、どんどんアップデートしていくこどもたちを育てる保護者の方を支えられるようにして参ります。

イベントスペース

クリエイティブのヒントになるライブや映画鑑賞会、集中作業で凝り固まった体をほぐす体操やヨガなど、広い場所があると良い体験や集会も行えるようスペースを確保します。
イベントに関しては店主の夫、通称 "まーさん" が主体になっていけるよう、一緒に取り組んでいく予定です。

実現できたらいいな、の「民間学童」

ここまで書いてきたものは長らく思い描いてきたことですが、本格的にお店の準備を始めるにあたり、定期的に未来あるこどもたちにいつもお店に集まってきてもらうにはどうしたらいいのか?と考えていると、急に「あ!民間学童がいいんじゃないかな?」とアイディアが降ってきました。
今のところお店の近隣にはほとんど無さそうですし、周囲の子育て中の友人たちからも「習い事はさせてあげたいが、仕事との両立が難しいし…」と悩ましい思いも聞きました。
まだ深掘り出来ていないのですが、クリエイティブな刺激のある場所が毎日のように帰るセカンドハウスとなってくれたら、とても嬉しく思います。


全体像はこんなイメージです。
話せば話すほど「そんなにスペースあるの?」と聞かれるのですが…お店が広いので大丈夫です◎
地域のみなさまに永く愛していただけるように、お力をお借りしながら実現していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!


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