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コーチ、ヨガをやる。

ヨガってなんであんなにきついんですかね。
いろんな人のいう『ヨガって気持ちいいよね』っていうそれは
やっと終わったー。。。。っていう開放感じゃないか。

体、特に股関節、首、肩甲骨、背中が硬くて
体も歪んでて、たまーにヨガをやるたびに
『もっと力を抜いて』とか『リラークス』と言われて。
もうそれも恐怖。だって抜き方わかんないんだもの。

新しい場所に越して1ヶ月。
日々、自宅で仕事をしていることに飽きてきて
運動するメリハリをいれようと、運動習慣を模索。
(中国のごはんはおいしいがカロリーが高いのだ。)

陽気にズンバやサルサに通いたかったのだけど
残念ながら近所にスクールが見つからず、
やむを得ず、徒歩10分のヨガスクールに体験レッスンに。

行ってみたら雰囲気がすごく良くて
つかの間のセレブ気分になれるような素敵空間。

そうそう私の日常にはこういうの欲しかった!って
テンションがあがって、まず1週間のチケットを買った。

1週間チケットは日本円でおよそ5000円。
もったいないから毎日いくことにした。

早朝ヨガ、太陽礼拝、空中ヨガ、ハタヨガ、踊るようにヨガするクラス、
中にはワインを飲みながら、グラス片手に素敵ポーズをとるヨガクラスも。
(笑いをこらえるのが大変、みんな真剣。)
毎日、夢中で通った。ずっと筋肉痛だったのに。

すると、本当に少しずつ、力の抜き方、入れ方のポイントを体得していったのだ。
毎日の力ってすごーい。てか体ってすごーい。

理論的にも体験的にも、体と心がつながっていることや
グラウンディング(足の裏をしっかり感じるような感覚)や
腹落ちする感じや、深呼吸によって思考がクリアになることは知ってたし
体験しているのだけど、その学びに納得度が増したのだ。

実際に、体の重心は前傾気味になりがちなのだけど、
本来は思っているよりも、だいぶ後ろに重心を持ってくると安定する。

ヨガのポースも、腰がひけたり前傾になると、てんでダメで。
腰をぐっと前に入れたり、後ろ重心にもってくると、
肘から先やひざ下に力をいれなくてもそのポースが安定する。
(そう、力が抜けるのだ!)

何より、今まで自分は思考で体を動かそうとしていたことに
気がついてしまった!
体が勝手にアジャストしていくに任せる感じにようやっと到達。
(そうすると、思考は見事に停止する)

ああ、、今までのコーチングもきっと
そういうことが見られたんだろうなあ。
コントロールするようなインパクトを出していたと思う。

この感覚、絶対セッションのクオリティアップにつながるとおもうわー。

コーチの頭ん中
・知識(思考・マインド)と体験(実践・ボディ)はつながって自己表現になる
・習慣の構造化(仕組み化)に思考を使う。

いやほんとにね、なんでも言語化したいのよ・・w







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