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健康第一

ワクチン副反応でなにもしなかった休日。寝ているときに考えたことがあったので記してみる。


一日が長く感じる

朝、とりあえず身体を起こしてみたものの、やっぱりダルくてソファで横になる。特に肩やら背中やらの関節が痛くて、スマホを見るのも億劫。
何かをするのは諦めて寝たままテレビを見たりゴロゴロしたりして今何時かな…と時計を見てもまだ9時前。これ、今日一日ずっと寝るとしてもあと何時間あるんだ…??再びしばらく寝てもまだ10時半。身体が痛いから余計ツラい。なにもしないって、こんなに時間経つの遅いのか。もしなにかあって入院したら時間の感覚ってこんな感じなのかな、とか思った。そんなことあってほしくないけども。


心おきなく眠れた

うちの固めのソファで寝てても身体が余計痛くなるのでベッドにうつることにした。そもそも最初からなぜそうしなかったのか。いそいそと布団に入った瞬間、なんというか、“合法な眠り”という感じで(逆に違法な眠りってなんなん)、いつもの「家事しなきゃ、片付けしなきゃ…でも面倒だ…」と罪悪感を持ちながらダラダラしてしまうのとは違い、「いまから私は体調不良を治すために寝るんだ!」という安心感が溢れていた。薬のおかげもあってか、ぐっすり眠れた。


健康って大事

思うように動けないときこそ、健康って当たり前じゃないんだな、って思う。別に体調悪いわけじゃないのに、ちょっと頑張ればできることをダラダラと後回しにしてしまうのはやっぱりもったいない。今日ベッドで横になっているときも、やりたいことがいくつか浮かんできたけど、今はやりたくてもできないということが悔しく感じた。

今回はワクチン2回目の副反応で、いつどんな症状が現れるかおおよそ予想できていたので想定内の過ごし方だったけど、だいたいの体調不良というのは急にやってくるものだ。そのときのための備えとか、日頃の時間の使い方って大切なんだなって改めて感じた日だった。


明日には回復することを願って、今日はおやすみなさい。

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