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持病が原因でうつ状態、4年間引きこもり、無気力だった私が天職に出会った運命の話✨

いろはです。
まずはこの記事を見ていただき、ありがとうございます✨

今回の記事は、私の暗い過去と、希望に満ちた現在と未来について、赤裸々に綴っていきたいと思います。

過去の私(幼少期)

私は子供の頃から「可愛いげがない」「なに考えているかわからない」などと言われてきました。今思えば、子供らしくない、どこか冷めたところのある子供でした。大人になってみて、原因をいろいろ考えてみました。

私の両親は共働きで、幼稚園に通っていたとき、友達が送迎バスで帰っていく中、母親が仕事を終えて迎えに来るまで、幼稚園に預けられていました。

同じような環境の子もいましたが、1人、また1人と母親が迎えに来て帰っていくんです。そして、最後の1人になった子供は、たいてい泣き出してしまうんです。

普段は強がって「寂しくなんかないよ」なんて態度を取っていましたが、ある日、母親が買い物に行くときに、寂しさから「一緒に連れてって」と泣きわめいたことがありました。

結果は、泣きわめく私を置いて、母親は車で走り去って行きました。「なんだ、泣いてもムダなんだ」その頃から、私は感情と言うものをどこかに置いてきてしまったように思います。

その後も「可愛いげがない」「なに考えているかわからない」などと言われて、傷つく日々を過ごしました。

ただ、20歳頃からでしょうか。専門学生時代、アルバイト先で「若いのに落ち着いてるね」と誉められたんです。その後も「いつも冷静ですごい」「落ち着いてて安心する」などの言葉をかけられるようになりました。子供の頃のコンプレックスが、大人になっていくにつれ、武器に変わっていきました。

過去の私(社会人)

社会人になって、なんとなくサービス業に就きました。正直、やりたいことなんてありませんでしたし、仕事に対して熱意なんてありませんでした。

ただ、正義感と責任感だけは人一倍強い。「これはこうあるべきだ!」先輩だろうと上司だろうと、「自分は間違っていない」と思えば、容赦なく意見をぶつけました。

「頭が固い」「もっと力抜いて仕事しろ」そんなことを言われ、周りからは完全に『面倒くさいヤツ』と思われていました。

現実と理想のギャップ。ストレスからか、持病の睡眠障害が悪化し、うつ状態になり、20代後半の4年間、引きこもり生活を余儀なくされました。

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