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2023年6月面白かった本|もっと言ってはいけない|変な家|宰相閣下の溺愛に雇われ妻は気づかない
6月の面白かった3冊は。
3冊中2冊がKindleUnlimitedで読んだ本でした。
どんだけコスパいいんだよ……KindleUnlimited。
感想文で、KindleUnlimitedで読んだ、ってはっきり明記した方が良いのかな、とも思いましたが、結構、入れ替わり激しいんですよね。
そんな、6月の読んで面白かった本はこの3冊です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688482677747-viqf4lFYI7.png?width=800)
『もっと言ってはいけない』橘玲
これね。
さり気なく、感想書いてるけど。
私、肝心な『言ってはいけない』を読んでないっていう(笑)
『バカと無知―人間、この不都合な生きもの―』は読んでるのに。
1番のバカは私ではなかろうか……
『変な家』雨穴
これは、思っていたのと違う展開になった、って意味で面白かった本です。
最初、コミカライズ版を読んで。
続きが気になって、原作を即買い、即読了のパターン。
著者の体験談なんだな……と、思いながら読んでいると、そこからズルズルっとやられました。
この感じを映像化すると、どうなるのかは気になりますが、映画化もするそうなので、ちょっと楽しみ。
『宰相閣下の溺愛に雇われ妻は気づかない』マチバリ
これは、完全に趣味の世界です。
私の好きな設定てんこ盛り。
まあ、強いて言うなら。
TLでも、BLでも、少女漫画でも、ラブストーリー全般に言えることなんだけど。
誰と誰がくっつくか、オチがわかりきってる状態のこのジャンルの何が楽しいのかというと。
この、わかりきったオチまで、どう面白くドラマチックにストーリーを転がせるかだと思うのよ。
何もなくてもつまらない。かと言って、波乱万丈過ぎても鬱陶しい。
緩急、間合い、設定だけじゃ上手く行かない、この絶妙なバランスを楽しむものだと思うのね。
そういう意味で、著者であるマチバリさんは、今、私がお上手だな、と思う作家さんの1人です。
と、言うワケで、6月面白かった3冊でした。
現在は、目下、『田宮模型をつくった人々 伝説のプラモ屋 』を読書中です。
今月読み終わるかはわからないけど。
漫画も読むし、ラノベも読むし、アニメも見るからねぇ。
『無職転生』はじまっちゃったからねぇ。
今回ご紹介した本以外の面白かった本は下記にまとめてあります。
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