終わりの事ばかり考えてる
昼夜逆転の生活が板に着いてしまっている。
午前の起床と、昼間の散歩を勧められているのだが、
仕事に行かねばならぬ日だけ、
それも本当にギリギリに起きることで精一杯なのである。
鬱が酷かった時、
夜が明けなければいいと思っていた。
それが本心だったし、その気持ちは今でも分かる。
でも、今は、日付が変わったら寝るふりをして、
布団にくるまってぼーっとしている。
……眠たくもないのに、だ。
なので、布団にくるまって、インスタとか、ツイッターとか、ソシャゲだったりをする。
たまに自分が書いたnoteを読んで、「嫌に説明くどいなあ」なんて思う。
…そうこうしているうちに。
……
……明け方になると、スーッと気温が落ちていくのがわかる。
同時に、身体の中のもやもやも、落ち着いて、ようやくリラックスした状態になる。
そして、ようやく、眠ることが出来る。
……
……………気づくとだいたいおやつ時である。
ああ、今日もやってしまったな、なんて思いながら、布団でもぞもぞしている。
完全に頭が冴えるまでは、寒くて起きる気にならない。しばらくケータイを見るなりしてすごす。
夕飯時にもなると、さすがにお腹がすいてくる。
ようやく起床である。
朝ごはん用のパンを適当に食べ、粉末スープを溶いて飲む。ぼんやりしてるとまた眠くなってくる。
……
……………寝てしまっていたようだ。またやってしまった。22時くらいである。まだお風呂につかればなんとか日付が変わるまでには。
……
………そうして最初に戻る。
まともに働けなくなってからは、
予定を入れない限り、ずっとこんな感じだ。
自分の為に何をしたい?
特に何もしたくない。
仕事以外で、何かしたい?
特に何もしたくない。
ううむ、どうすればいいのだろう。
絶対に休めない仕事以外の日は、
本当に何もしたくないのだ。趣味でさえも。
だから眠り続けてしまう。
せめて、趣味の為に起きられるようになりたい。
早くこのループが終わればいいのに。