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私の「世界観」を動かそう!

こんにちは、サロン&セラピストのための循環型コミュニティ「KUKURU」管理人の末次香理(すえつぐかおり)です。「お金じゃないものを回そう!」と始まった「KUKURU」のお話会、フォトグラファー野口さとこさんの写真講座。「私をブランド化する」というテーマにそって、ポートレイト撮影や写真教室での経験からシェアしていただきました。

「世界観」とは?

世界観とは、世界の意味を問うもので、たとえば「この世界は私にとってどんな意味があるのか」「この世界で私はどのような役割を果たしてゆくことが期待されているのか」「世界の中で人間はいかなる役割を果たせば意味があるのか」などの問いに答えようとするものである。したがって、世界観とは、世界に対する態度およびその表明であるとみなすこともでき、人生観や実際の生き方と結びついている。さらに「世界観」を背景にして、「理想」や「善」などの意志的側面、行動原則など実践の指針が与えられる。(ウィキペディアより)

なんて書かれた日には、ちょっと大げさなんじゃないの?って思うほどに、この言葉は「日常的」に使われていますよね。

「あの人のインスタグラム、世界観あるよね〜」「この写真は世界観を感じる」「独特の世界観だよね〜」「その世界観どうなの〜?」とかとか。

これは、SNSやブログ、そしてYOUTUBEやTikTokなど「個人が自分を表現する手段」として「オンライン」を使い始めたということが大きいのではないかなあと思います。最近は一人一人がメディア。特に写真がものをいうインスタグラムは、個人のアカウントでもまるで編集された雑誌かのようです。

じゃあ、具体的に「世界観」てどうしたらできるの?ってなると「うーん、雰囲気?だからね」「センスだよね」「統一感?出せばいいのかな」と漠然とした答えになりがちですが、さとこ先生によれば「その人が自分のことを良く知る」ことが最も大切だとのこと。参加者の人も「なるほどね〜」と納得していましたが、「自分が何が好きなのか?」がわからないと、そもそもそれを表現しようがないんですよね。だから「世界観」を作るには、自分の美意識がどこに向くのか?どんな表現をしている人が好きなのか?どんな所に惹かれているのか?何を表現しているものに惹かれるのか?などなど「自分の好きを分析」する目が必要です。そうして、「あなたならでは」の「世界」を表現していく。「オンライン」でも「オフライン」でもその「世界」に惹かれた人たちが、あなたのサービスや商品を購入してくれる。だから「世界観」はブランディングのために必須の考え方です。

これまであまり意識していなかった人も、この機会にあなたの「世界観」をグイグイっと、動かしてみてくださいね。


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お話会の後には、さとこ先生の相棒チャーリーが参戦してくれて、楽しい懇親会も開かれました♪

さとこ先生の写真教室はこちらから

さとこ先生と面白い撮影にも挑んでみましたよ〜

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                                                Photo by  satoko noguchi

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                                               Photo by  satoko noguchi


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これ、こんな風にして・・・オンライン撮影をしてみたんです。

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撮影はとっても楽しく2時間くらいあっという間に過ぎていました。

4月から、新型コロナウイルスにより緊急事態宣言が発動されて、私たちはこれまでの生活様式から変化をしなければならない状態になりました。医療機関で働く方、そして飲食業や生活必需品を扱う方、仕事場に行くことが必須でテレワークなどと言っていられない方など、たくさんの人の努力と支えによりみんなで乗り切った1ヶ月半。自ら変化したというより、後ろから思いっきり押されたような、まさに緊急事態でしたが、人間は思うよりも変化に強くて、特に一人ではなくみんなの力、共同体としての活動がとても支えになるのだなあと感じました。今後も「密」を避けるなど、基本的な拡大防止は必須となりますので、それに合わせてしなやかに、コツコツと良い方向への変革を続けていけたらと思います。

サロン&セラピストのための循環型コミュニティサイト「KUKURU」では、写真講座のようなブランディングに関わる無料のお話会や、個人でビジネスをしていく方や副業を始めたい方のお助けになるような取り組みを引き続き続けて参ります。もし、これらの取り組みに興味がある方がいらっしゃいしましたら、メッセージまたは、無料トーク会などのイベントへの参加をいただけましたらと思います。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。

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