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その時のメンバーと、その時限りの輝きを【Iris Wind Orchestra運営インタビュー⑥】Instagram担当たがちゃん

皆さん、こんにちは!Iris Wind Orchestraの浅野です。

現在連載中のIris Wind Orchestraの運営のインタビュー。
今回は、InstagramでおしゃれなSNS発信を主に担当している責任者でトランペットパートのたがちゃんのインタビューをお届けします。

Instagramでおしゃれな投稿をするだけでなく、団には欠かせない存在であるたがちゃん。アツい吹奏楽・イリス愛を語ってくれました!

運営メンバーのインタビュー連載はこちらからお読みいただけます。

気づいたら運営になっていた…吹奏楽を通してつながったイリスの輪

――たがちゃんが吹奏楽を始めたきっかけは何だったんですか。

実は2歳をすぎたくらいから、エレクトーンアンサンブルを習ってました。
そこで誰かと一緒に音楽をする楽しさを知って、中学生の部活選びで、吹奏楽に興味を持ちました!

また、家系的には運動系なのにも関わらず運動は一切の才能なしだったので、吹奏楽部一択でした…。

何で続けてるのか、自分でも流れに身を任せて…って感じなのでよくわかりませんが、単純に吹奏楽が大好きなんだろうな、とは思ってます!

――そこから大学でも吹奏楽を続け、Sophia Wind Orchestraに参加されたんですよね。

元々Sophia wind orchestraの時代に、本気で吹奏楽をやる演奏会を企画してるという話を聞き、当時「真剣に吹奏楽をやる本番に乗りたいなあ」と思っていたので参加したのがイリスとのはじまりです。

――真剣に吹奏楽をやる本番ですね。確かに、イリスは全力で音楽に向き合いますよね。その後、運営に参加されるきっかけって何かあったんでしょうか?

しばらく奏者として参加させてもらっていたのですが、ある時、元々知り合いで運営の清宮さんと飲んでた時に「ホールを取りに行かないといけないけど、みんな忙しくて行けないんだよね…」みたいな話をしてたんです。

それで、当時私は大学生でその日が暇だったので、代わりにホール取りに行ったのがきっかけです(笑)
そのまま、よくわからないけど気づいたら運営になってました!

たぶん、運営の皆さんもこの人気づいたらいたよね…と思ってる気がします(笑)

その場にしかない音楽を届けたい

――たがちゃんの考えるイリスの良さってどこにあると思いますか。

公募制なので、その時に集まったメンバーとその時にしかできない音楽ができるところです。

音楽はナマモノで、本当にその時にしか、その音は響かせられないものだと思っています。
だからこそ尊くて、美しさを感じるのではないでしょうか。

 イリスはメンバーが固定されていないからこそ、よりその輝きを感じられると思います🌟

――たがちゃんは、練習のたびにInstagramに素敵な投稿をしてくれていますよね。

Instagramは、初めてみた人も参加してくれている方も、「なんか楽しそう☆」と思ってもらえるような投稿を心がけています。

公募制だからこそ、初めましての方も多いのでイリスはとてもオープンな楽団だと思います。私どもの最上位目標などにご賛同くださる場合は、誰でも参加できるんだよ!というところが1番伝わってたら嬉しいです◎ 

あとは、やっぱり「吹奏楽っていいなぁ」なんて感じてもらえたら最高です。

――ストーリーやYoutubeのReel投稿もとっても可愛くて、フォロワーさんへの呼び込みなどの工夫にも見ててほっこりします。それだけでなく、庶務も担当いただいてますよね。

庶務関係は主に演奏会でどのようにお客様をお迎えするか、どうすれば団員の皆さまが動きやすいかといったところを大切にしています。

前回のSophia wind orchestraでの演奏会の時は、パンフレットを手提げ袋に入れてお渡しする形を導入しました。


個人的な経験ですが、小さいバッグで演奏会に行くと頂いたパンフレットが綺麗な状態でバッグへ仕舞えないことが嫌で…(笑)
そんな中で、手提げ袋で配ってくださる演奏会に行くと、心の中で大感謝していました!

なので、「イリスでもぜひ導入したい!」と思って提案したことを覚えています。

――こうしたアイディア一つ一つが重なってよりよい運営・演奏会に繋がる。それもイリスの強みですよね。これからもアイディア期待しています!

「吹奏楽をもっと好きになりたい」ー音楽と向き合う時間を大切に。

――大学を卒業されてからもイリスで運営として活動されていると思うのですが…社会人ということもあり、"大人の吹奏楽団"では、仕事との両立とも向き合うことになりましたよね。

私はおやすみの日も仕事のことを思い出しがちなのですが、音楽と向き合っている時間だけは、目の前の音楽にだけ集中できて、本当に他のことを考えないんですよね。

ただただ、自分の好きなことに没頭できる時間って大人になればなるほど自分で作らないと持ちにくい時間になってしまうと思うのですが、私にとっては音楽をしている時間が没頭できる時間になっているので、とっても贅沢な魅力だなと思っています。

――音楽に没頭できる時間。直近では、コロナ禍もあり2年ほど大きく活動できない期間が続きましたよね。
その中で、2021年12月には久しぶりにイリスとしてのイベント(合奏会)を開催することができました。

とにかく無事に終わってよかった……という気持ちです。

私はここで誰かが感染してしまって医療機関や保健所で働く方々にご迷惑をおかけしてしまうことや、何より参加してくださったご本人やその身近な方々がお辛い思いをしてしまうことが本当に怖かったです。

なので、何かあったらどうすればいいんだろう、運営としてどう責任が取れるんだろうかと常に悶々としていました……。

皆様のご協力のおかげであって何事もなく演奏会を終えられたことでようやく肩の荷が降りたような気持ちでした。
 後は、何よりもホールで合奏できたことが本当に嬉しかったです!!!!!

この瞬間を求めて吹奏楽やってたんだなって感じました。

――合奏会、本当にできてよかったですね!
次回はついに演奏会です。ぜひ意気込みをお聞かせください。

記念すべき1回目の演奏会なので、イリスの歴史に残るような演奏がしたいです!! 

あと許されるならば、その後にみんなで美味しいお酒を飲んで、ご飯食べて笑っていたいです☺︎

つまり打ち上げちゃいたい。

――私も打ち上げちゃいたいです。5月の演奏会は第一回ですし、今後につながる第一歩になりますよね。少し先になりますが、その後のやってみたいことってありますか。

また、演奏会を追いかけた写真を撮って、フォトブックとかにまとめてみたいです。

そして、イリスで吹奏楽オリジナルをメインに迎えた演奏会をやりたいです!

――音楽だけでなく、フォトブックにすることでカタチとしても残る…夢が膨らみますよね。吹奏楽という枠組みから新たなことが始められそうな予感がします!
最後に、たがちゃんにとって『吹奏楽っていいね』って何ですか?

吹奏楽というひとつの音楽の形を通して、人とつながり、自分も演奏を聴いてくださった方、参加してくださった方も吹奏楽の魅力を発見していくことかなって思っています。 

わたしたちの演奏を聴いたり、奏者側として参加したことで音楽の輪が広がって、吹奏楽をもっともっと好きになっていただきたいです。

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2022年5月28日、当団は"Iris Wind Orchestra"として初の第一回演奏会を開催します。
現在、私達は共に音楽を楽しむ仲間を探しています。興味のある方は、こちらのURLから詳細をチェックしてみてください。

https://iriswindo.wixsite.com/ayame0/general-5

公式Twitter、Instagramもありますので、@Iriswindo でぜひフォローをお願いします。

それでは、また次回!

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