【休職日記24〜30日目】水たまり、ワンオペ育児、誕生日
24日
今日はとみに希死念慮がもくもくする。先日Netflixで『すずめの戸締り』を初視聴したこともあり、やっぱり不慮の事故や病気など人智の及ばないこと以外では・・・つまり自死はしないようにしよう、子供がいる身としては、と戒める。大丈夫。
保育園のお迎えに行く時、水たまりに空が綺麗に映し出されているのを見て涙が流れた。
25日
わけあって睡眠導入剤なしで寝てみたら、夜中10回くらい起きたし、途中がっつり1時間近く覚醒してたし、なんなんだろう、もう・・・5時前には完全に目が覚めたので、筋トレを頑張ってみる。メンタル不調の要因の一つには体力不足もあるはず。
平日激務の夫は休日は昼を過ぎても起きてこない。ワンオペ育児は本当にしんどい。
26日
今日もお休みだが夫が起きてこなくて、ワンオペ育児しんどい。
27日
心療内科へ。不眠と食欲減退が治らないので、休職はもう1ヶ月延長になった。1ヶ月じゃやっぱり治らないよね。子供の夏休みだだかぶりだったし。
今日中に買わなければいけないのものがあって新宿駅西口のユニクロに行ったら、お客さんも店員さんも外国の方ばかりだった。
28日
朝、小学校の交通安全の旗振り当番だったので、次女と二人でせっせと声かけをした。おはようございますというと中学生はたいてい丁寧に挨拶を返してくれるけど、小学生は返してくれる子は少なめ。そんなもんかな。うちの子も、私が見ていないところでちゃんと挨拶できているのかわからない。していてほしいが・・・
職場のオンライン面談。診断書を共有して、休職を延長してもらう。職場の人もみんな体調が悪いようで、申し訳ない気持ちでいっぱい。ていうかこのまま辞めたい・・・いい会社なんだけど、とにかく職種が合わないし、その職種しかない会社だから・・・
29日
母とランチ。祖父母を介護している母の疲れをねぎらうのが主旨なので、一生懸命話を聞いてあげて帰宅。信じられないほどの倦怠感に襲われる。その分、向こうの重荷が軽くなっているといいのだけれど。
父との関係は割り切れているけれど、母との関係はいまだに全然割り切れない。
30日
誕生日。最近、なぜか自分の年齢を2歳年上に勘違いしていたので、1歳若返った気分。昨日の母とのランチの余波を引きずってとてつもなくぐったり。
夕方、頑張ってPCを開いてHSP向けのキャリアコーチングを受ける。前回がお試しで、本日1回目。事前に提出した自分史みたいなものに沿って、自分の半生をいろいろ話した。履歴書上は大変華々しい人生なのに、どの時代も「鬱っぽくて死にたかった」に集約されて、境遇を生かしてもっと楽しく生きろよな・・・と自分のことながら呆れる。