情報は、無いより有る方が絶対良い
大雨対応で、朝の更新ができませんでした。
短めになりますが、心によぎったことをアウトプットしてみたいと思います。
例えば、
この大雨の対応において、職員を招集するかどうか、自分が呼ばれるのかどうか・・・。
みんなそれぞれの休日を割いて、準備・待機していただいております。
対策のレベルが上がって、招集がかかれば、駆け付けます。
『知らせが無いのは良い知らせ』
ということなんですが、
『知らせが無い』のは、何が何だか分かりません。
もうすぐなのか、全然まだまだなのか、分かりません。
『今、こんな感じですよ!』っていう連絡があれば、とってもありがたいです。
『知らせがあるのは、絶対に良い』です。
何でもすぐに、連絡が取れる時代です。
指先ひとつで、連絡が瞬時に、大勢に共有できます。
随時、『ほうれんそう』ができると良いですね。
情報を出す側と、受け取る側。
それぞれの気持ちを慮ることが大切なんだろうと思いますね。
以前、ご一緒した、ぼくの尊敬する上司さんはこんなことをおっしゃっていました。
『何でも気兼ねなく報告してほしい。
もし、既に知っている情報でも、そうか!分かった!と答えるから。
あぁ、そんなんもう、とっくに知ってるわ。とか言う上司が居たら良くない。
もう報告したくなくなるよね。
情報は、二重でも三重でも良いやん。
抜けてる方が困るから。
だから、気兼ねなく。
もしかしたら、知ってるかも?ということでも言ってほしい。
こっちは、「了解!」って一言返すだけなんだから』
というお話でした。
これって、すごく大切なことだと思いました。
部下との『ほうれんそう』の方針を明確に開示していただきました。
こちらとしては、気兼ねなく、何でもほうれんそうできるようになります。
情報は、必要最低限。
情報は、タイムリーに適確に。
そんなことが問われるのかもしれませんが、
いやいや!
もっと、基礎のところ!
情報は、無いより有る方が良い。絶対。
もし、情報を待っている人がいないかな?
もし、情報を必要としている人がいないかな?
そんな視線も持っていたいと思います。
職場などでのほうれんそうでも、
一言添えるだけです。
「既にお聴きになられているかもしれませんが・・・・」
「重複している情報かもしれませんが・・・」
「時点報告させてください、・・・・」
情報はある方が良い。
なかなか、気を配れないときもあるんですが、なるべく気を配っていきたいと思います。
気持ちを配る、っていうことなんでしょうね。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
冒頭のイラストは、ia19200102|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
そうか。
一年が経ったんですね。
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