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初夢は見ましたか?

今日は「夢」について考えてみたいと思います。

睡眠の感じからして、夢は全然見ないっていうときもありますよね。
ハッキリ覚えているときと、起きた途端に忘れるときもあって不思議です。
見た夢を毎日のように話題にしていると、夢の内容を操作できるって話を聞いたことがあります(笑)


願望や希望、目標を表現に使用するときの「夢」もありますが、
今日は寝ているときに見る「夢」について考えていきたいと思います。
「夢占い」とか面白いですよね。「夢枕」や「予知夢」なんてのもありますね。
いろんなところで習ったり聞いたりしたことを羅列してみます。

冒頭のイラストは、みきたにしさんの描かれたものを使用させていただいています。ありがとうございます。
「初夢」で検索して、これだ!と思いました!


①夢で逢えたら?

ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」では、「ねぇせめて、夢で逢いたいと願う、夜に限って一度も、出てきてはくれないね」という有名なフレーズがありますね!
とっても切ないです。

中学校のときの国語の授業で習ったことがあります。
万葉集だったかな?
昔の先人たちは、相手のことを想っていると、その人の夢に出ることができる。逆に自分の夢に登場してきた人は、自分のことを想ってくれていると信じていた。という話だったと思います。

スピリチュアルなもので、どこまでが本当かは分かりませんが、そうした感性がステキだなと思ったのを覚えています。


②脳科学的には?

科学というものは、感性とか感情とか無視で、冷たいですよね~(笑)
自分の見た夢は自分の脳が生成しているものなので、相手の夢を操作できるなんてあり得ないという話を聞いたことがあります(笑)

先日読んだ本では、脳は寝ている間にもせっせと働いているらしいです。

その日、使用したデータなんかを処理して、せっせと整理整頓しているそうです。
意識していなくとも、膨大な量のデータを使用しているらしく、連鎖して考えたことや、思い出した過去の出来事など、相当な量になるそうです。
記憶のメカニズムでも、勉強して覚えてものをこうして整理して格納していくそうです。
なので、覚えて、寝て、起きて、また復習してっていうのが大切だそうです。

身体が休んでいる間にも、頑張ってくれていて、オレの脳、ありがとう!(笑)

ということで、レム睡眠かノンレム睡眠かどっちで夢を見るのかは忘れましたが、
夢を見ることは、自分の脳が生成したものを見るということですね。

実験では、寝ている人に対して、現実に、においや、身体に触っていることなどの要素を加えると、連動した夢を見ていたというものがあるそうです。
夢の場面がそのまま現実になるっていう、ドラマなどではよく見るシーンも、たま~に似たようなこともないですか?(笑)

子育ての笑い話でも、寝坊する夢を見て慌てて起きてくる子、おしっこをする夢でおねしょしてしまった子(笑)いろいろあります(笑)


③予知夢?

そんなこんなで、夢占いも一理あるなぁと思います。
リンクのさせ方が怪しいときもありますが、夢は自分のバロメーターみたいな気もします。

亡くなった人が何かを伝えてくれる夢枕っていうのもありますね。経験した人も多いのではないでしょうか。何かしらのヒントやきっかけがあったりします。

ぼくの経験でも、実家で飼っていた猫が、離れて住んでいたぼくの家の玄関に現れる夢を見たことがあり、死期を知らせてくれたんだろうと思いました。

スピリチュアルなことは脳科学的には否定されるのかもしれませんが、
色んな感性を受けて脳が働いていますから、
何かしらを察知すると考えてもおかしくはないと思います。
『予知夢』というのは、そういうメカニズムじゃないかなぁと思います。

別世界の予言のようなスーパー予知夢を見る人もいるようです、すごいですよね。
でも、自分でも「よくこんな夢を自分が創ったな」と思うようなこともないですか?(笑)そのシーンや、ストーリー、素晴らしい脚本やカットになっていることがあります(笑)


ということで、
大なり小なりの「予知夢」はあるそうです。
何かにそう書いてました(笑)

で、
あまり信用してもらえないんですが、ぼくは日頃から予知夢に頼って生活しています(笑)

ぼくは、昆虫のように朝方の人間でして、
夜は何も考えずに、ビール・焼酎を飲んですぐ寝ます(笑)
で、朝になってから物事を考えたり作ったりしています。

つまり、夜には、色々悩んだり考えようとしていません(笑)
まぁ、朝になったらどうにかなるよっていつも思っています(笑)
典型的な「明日やろうはバカ野郎」かもしれません(笑)

でもでも、聞いてください。ここからが本題(言い訳)です。

不思議と、夢の中で、答えや策略の糸口を見ることがあるんです。
最近でも、事業の進め方で誰にどんな話をするかとか、その人に注意しべき話す内容とか、いま誰に声かけようとか、この仕事・作業が抜けてない?とか、どんな資料にすると分かりやすく表現できるかとか、どんな遊びを考案したら良いかとか、
夢で見て、朝起きて、「うん、そうしよう」って思います(笑)
(ぼく、変ですか?(笑))

これは、中学校のときだったか、、、
とっても難解な算数の問題を出されて、手も足も出ない、全く分からなくって、考えに考えたんだけど、諦めて寝たんです。
そしたら夢の中で、その問題を図式化したやつに一本の線がピーッて引かれて、これだ!と思って起きましたよ。一本の線が入ったとたんに解けやすくなるやつってありますよね。
夢がヒントをくれるって、明確に、体験した出来事になりました。

それ以来、夢の力を一定程度信じていまして、よく活用させていただいています(笑)


④夢を叶えるには

初夢は叶うとか、今年の運勢を示すとか言いますよね。

夢とは違いますが、
流れ星が見えて、消える間に3回願い事を唱えると叶うって言いますよね。

ひとつ言えることは、いつ見えるかも分からない流れ星に、唱え始める準備ができておかないといけませんよね。
また、素早く3回も言えるほど、自分の中で反芻して、自分のものにしている願い事でなければなりません。
もし、それができるぐらいであれば、絶対に実現できると思います。


新年早々に、
今年一年に想いを馳せ、
どんな一年を描いていきたいか、
強く強く考えていると、
初夢にそれを見れるのかもしれませんね。


初詣に行きました。
手を合わせて目をつぶったときに、ふっと出てくる願い事。
それが自然にスムーズに出てきたときには、自分の願いとして叶う方向に向いていると思います。
お正月の諸々の機会などは、そうした自問自答、自分なりの答え合わせ、自分を見つめる機会なのかもしれないなぁと思いました。

もろもろの言い伝え、ことわざ、行事などは、先人がそうした大切なことを伝えてくれているような気がします。


今年もいっぱい良い夢が見れるように、早寝早起き!
飲み過ぎず、健康に頑張りましょう!!

今日もご覧いただきありがとうございました。
近い記事を貼っておきますね。




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