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やっぱり話してみないと分からない

昨日、ぼくがリーダーを務めるとあるチームのメンバーと、久々に話をすることができました。
とは言え、みんな超多忙なので、オンラインにて。

LINEなどで、『文字』としてやりとりをしてきました。
ぼくとしては、色々と想いを伝えてきたつもりですし、聴こうともしてきたつもりです。

でもどこかに埋まっていない溝があるように、お互いが感じていました。

そこで、スケジュールを無理して、昨夜オンラインで話してみました。

『ぶっちゃけ、どうですか?』
『言葉はふさわしくないかもしれないけど、本音で言うと、こう』ってそれぞれが思いを話してくれました。

ぼくが伝えきれていなかったこともあるし、
ぼくが聴きとれきれなかったこともあります。

それ以上に、お互いが、お互いの解釈で、ニュアンスも含めて、少しずつ受取り方が違うことが明確に分かりました。

議論を研ぎ澄まし、
明確に切り分けて進めていった際に、
全然違うっていう部分もありました。

本音で話し合うってとても大切だということが分かりました。


何日か前に書いた、この記事のことを思い返しました。

文字で気持ちをやりとりしようとしても、言葉になり切れてない。
でも、話し合いなら、どうにかこうにか表現できるっていうこと。
このステップをきちんと踏んでいくことが大切と改めて感じました。


翌日に書いたこの記事。

前日の記事と逆のことを言っているようであり、でも同じ結語のように感じました。

ぼくは、この毎朝noteでも、『想いを文字に』していく作業にて、目に見えて具現化していく作業をしているつもりです。
ぼくから吐き出された文字は、まぎれもないぼくのカタチなんですが、どう受け取るかはその人しだいです。

文字だけでなく、声や身振り手振りや表情も付け加わったとき、正確に伝わるように思います。
もっと言えば、会話のキャッチボールの中で、
「うんうん、そういうことです」
「ん〜、ちょっと違って、こんな感じです」
より具体的なニュアンスも伝わっていったように思います。


資料や
文面のメッセージだけで
「こういうことですので、よろしく!」って託すだけでは、伝わり方は不十分だと学びました。

声で伝える。
会話の中で伝える。

そういうことが大切なんだと、メンバーが気付かせてくれました。
かけがえのない存在です。


今日もこうして、学び得たことを文字にしました。
ぼくのアウトプット作業です。
伝えたい人へのインプット作業には、別のアウトプットも必要なのかもしれませんね。


今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭のイラストは、Maki |noteさんの作品を使用させていただいています。
ありがとうございます。



<1年前の”今日”の記事★>

1年前も同じことを言っているんですね(笑)
『対話』ですね。
文字での対話だけでなく、顔を見ての対話はもっと良いです。

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