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漫画はめちゃめちゃ読みましたね!
スラムダンクだけではなく、色んなやつを読みました!

ぼくたちの世代は、みんなスラムダンク読んでました!
特に好きな3つを選んで写真撮ってみました。
ストーリーはもちろんのこと、登場する人物のフルネームから、身長まで覚えてますよっ!

主要なセリフは、今でも自然と出てきます。
もうどれだけ読んだことか・・・(笑)


ふと思いました。

漫画で、漢字を覚えましたね。

うん、きっとそう。いや、絶対そう。

漢字のテストなんかあっても、
「ん~、この漢字、どこかで見たなぁ、そうそう、あのストーリーのこの場面で、あのキャラクターが言っていたセリフだ」みたいに、
映像として覚えているのを、思い出していたような感じです。

漢字はもちろんのこと、
言葉遣いや、表現においても、
学ぶことがたくさんありました。
漫画に教えられ、育てられました!!

今では、スマホでもパソコンでも、文字さえ入力すれば、漢字に変換されて、正確に書けなくっても不便は無いように思いますが、たまにチョイスが違うときがありますよね!(笑)
やっぱり、社会人になって、違う漢字を使っていると良くないですよね。

なんか、そんなこだわりがあります。


ぼくが子どもの頃は、
「いつまでマンガ読んでるの!!」
と娯楽や遊びのひとつとして、制限される対象でもあったのかなぁと思います。(ウチの母は漫画を読むことには寛大だったように思いますが)
(たくさんマンガも買ってもらって、とても感謝しています。)

ウチの子ども達は、マンガ読まない。
そこにあるのに読まない。
息子二人ともバスケットしてるのに読まない。
(当時の野球少年たちはみんなスラムダンク読んでたぞ(笑))

時代は流れ、「マンガ読めよ」と親が言うようになっています(笑)

テレビ、ゲームや動画など、
労力なしに、ストーリーや鮮明な映像・音声が入ってくるものが揃っているからですね。
本を読むなんて大変ですよね。
今の子ども達は、恵まれてるのか、かわいそうなのか・・・。


あと、音楽ですね!

歌詞カードを見ながら、正座して音楽を聴いていました。
現在では、音楽をポッケに入れて持ち運び、いつでもBGMとして聞ける時代です。
ぼくが子どもの頃は、一曲一曲を聴いていました。
テープに録音し、何度も何度も聴いていました。

これまた、歌詞で漢字も覚えましたね!(笑)


漫画にしろ、
音楽にしろ、
そこにストーリーがあり、感性をもって向き合います。
創造を膨らましながら読んだり聴いたりします。
そんな空想を含めた世界の広がりをもてる素晴らしいものですよね。

テレビや動画を見て、
受け取るだけじゃなくて、
自分の創造を膨らまし、感性の幅を広げていき、色んな世界に出会っていく。
こんなステキなものだと思います。

そして、もうひとつ思うことが
一文字一文字、
絵のひとつひとつに
作者が込めた想いがどんなものなんだろうと
思いを馳せながら見つめていきます。

言葉のチョイス、表情の描き方、音楽であれば音の選択・コード。
どうしてこれにしたんだろう。
どうしてこう描いたんだろう。
そんな風に見つめていき、少しでも作者の思いを感じ取ろうと思っています。


ぼくにはそんな能力はありませんが
こうしたゼロからモノを生み出すクリエイティブな方々から、
そんな思いを受け取れるような感受性をもっていたいと思います。


アナログかもしれないけど、
子ども達には
「いつまでもマンガ読みなさい!」って言いたいですね(笑)


今日もご覧いただきありがとうございました。

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