利己的であることと利他的であること
まいど!
大阪市平野区で小さな町の銭湯「入船温泉」、東大阪でウマイヤサイを扱う小さな八百屋「MiKAN屋」を経営しております、オオツボです(^^)
2021年は「希望の1年」にすると決めております。
入船温泉
MiKAN屋
今日は個人的にとても難しいな~と思うことをテーマに書いていこうと思います。
ずばり「利己的であることと利他的であること」です。
まぁ簡単に利己的は自分のために、利他的は誰かのためにみたいな感じですが、
ここのバランスはホンマに難しいんですよね。
当然利他的である方が共感も得やすいし、良い人っぽくうつりますよね!
でも結構この利他的っていうのも難しいもんで、透けて見えちゃうんです。
利他的な発言をしつつも結局利己的だよなっていう。。。
今の僕はどっちが先行しているかっていうと利己的なんですよ。
基本誰かの為に頑張るとか思わないですし、全て自分の為に・・・と思っています。
なぜかというとちゃんと理由があって、誰かの為に・・・って頑張っていてもその誰かがもしいなくなったとき、
失うものが大きすぎると思うから、自ら予防線をはるという意味で利己的なんです。
昔の自分は利他的に偏りすぎて結果幸せじゃなかった経験があったから。
これ伝えるの難しいな・・・。
もう1つ言うならば、過去の経験から自分の為にやっていることが結果人の為になったらいいなという所でしょうか。
当然僕は自分が食べていくために商売をしているわけですが、
その商売がたまたま銭湯や八百屋で、銭湯や八百屋を利用してくださる方々や従業員さん、
そして自分達の家族にとって良い場所であり、生活を支えられているのであれば最高だと思うわけです。
でももし求めてくれる人がいなくなったり、従業員さんがいなくなったら僕は銭湯も八百屋も辞めると思います。
みんながいてくれるから頑張れている自分が確実にいます。
とすると仕事の内容どうこうではなく、関わってくださる人達の為に頑張っている自分もいるわけです。
結果今までの話でいうと、利己的なんでしょうか?それとも利他的なんでしょうか?
よくわからなくなってきました(笑)
ここらへんのバランスがホンマに難しいです。
偏りすぎると時に需要がなくなったり、時に自分がしんどくなったりします。
皆さんはどんなバランスで自分を保てていますか?
これ意識し始めるとなかなか難しい問題なんですよね。
けど意識することによって改めて自分の行動を見つめなおすことができるなーなんて思います。
利己的であることと利他的であること。
この問題はこれからもずっと向き合っていこうと思います。
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