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【2024年7月】読書振り返り(ミニマル料理,サーバインフラエンジニアの基本,人類と気候の10万年史)


前回

今月のイチオシ本

とくになし。

読了本

ミニマル料理

レシピのレパートリーを増やしたくて購入。学生ステーキと30分チキンが美味しいそうなのでどこかで作ってみたい。

サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本

仕事はネイティブアプリの開発ばかりで、エンジニアとして基礎的なところを忘れがちなので復習用に読み返した。さらっと全体感を把握できるので良い。

基礎は大事で、「世界一流エンジニアの思考法」で言う、レベル1や2のところを増やすことが出来たように感じる。

↓ 世界一流エンジニアの思考法を読んだ月

人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか

川邊さんのツイートを見て読み出した本。今の気候が如何に異様で予測のつかない状況であることが分かる。

本を読むと数億年の単位で見ても数万年の単位で見ても現代が例外的に暖かい気候であることが分かって面白い。

調査にあたって水月湖という世界的にも貴重な日本の湖が登場する。その発生条件が厳しく珍しいそうなので、近くを訪れたら観光してみたい気持ちになった。

来年が今年と似ていることを無意識のうちに期待する農耕社会は、気候が暴れる時代においては明らかに不合理である。  言い換えるなら、氷期を生き抜いた私たちの遠い祖先は、知恵が足りないせいで農耕を思いつけなかった哀れな原始人などではなかった。彼らはそれが「賢明なことではない」からこそ、氷期が終わるまでは農業に手を付けなかったのだ。

人類と気候の10万年史

あとサピエンス全史で人類の革命の1つに農業が挙げられていたが、なぜ農業が発達したか気候の観点で理解を深めることができた点も良かった。

長い年月で見ると今は異常に暖かくなっていてそれが人類の活動の影響であるならば、この傾向はしばらく変わらないと見込んで様々な人生の判断をしたほうが良いのだろうか。

積んでいる本、読み返したい本

先月時点で27冊、今月終わりで22冊。なんとなく12冊を切ったら新しい本を買い足したい気持ちもあるが果たしてどうなるか。

積み歴が長い本たち。測りすぎは年始に買ったらしい。
「10品を繰り返し作りましょう」「自分の親に読んでほしかった本」は2週か3週目ぐらいを読んでいる。もう少し咀嚼できたら読了としたい。「システム設計の面接試験」は相変わらず会社の輪読会用に読み進めている。難しいが面白い。

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