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最近気になった言葉 3

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皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。

さて今日はね、
『言葉』について
最近気になった事を
書いていくシリーズの第3弾です。

第1弾と第2弾がこれですね。

ほぼ全編
僕のイメージというか
ニュアンスの話になるので
全く伝わらなかったらすみません。

目次をつけたので
気になった箇所からお読みください。

それではスタートです。





『使う』 『扱う』


はい、まず1つ目ですね。

世の中ね、
色んな類義語があると思うんですけど

これもおそらくそうですよね。

『使う』『扱う』
ほぼ同じような意味で
ほんの少しのニュアンスの違いで
使い分けられることが
多いと思うんですよ。


ここからはね、
完全に僕の主観というか
勝手なイメージになるんですけど
こういう似てる2つの単語に
違う漢字が使われているのが
ちょっと気持ち悪いというか
なんか変じゃ無いですか?


例えばね、
『離す』『手離す』
っていう単語があるじゃないですか

『手離す』の方は
どちらかと言うと
『捨てる』とか『処分する』
近いニュアンスだと思うんですけど
ほとんど同じような意味じゃないですか。

この2つってね、
『離』の漢字が共通して
使われているわけですよ。

他にも
『会う』『出会う』とかもそうですよね。

『出会う』の方が
意図的じゃないというか
1発目っぽいニュアンスがありますけど

ほぼ同じ意味ですよね。

これも
『会』の漢字が共通しているわけですよ。

なのに、
『使う』『扱う』が違う漢字っていうのがね


なんか僕のイメージでは

『つかう』『あつかう』
『使う』『○使う』

○の部分に
何かしらの漢字が入るのが
自然なんですよ。


わかりますかねこれ

全く伝わってなかったら
すみません。


今日はこんな感じのことを
あと2つくらい書いていきたいと
思います。




『さびしい』 『さみしい』


次は最近知った事を
書いていこうと思います。

『さびしい』『さみしい』
っていう単語あるじゃないですか

漢字で書くと
『寂しい』『淋しい』
2種類があると思うんですけども

厳密に言うと少しだけ
ニュアンスが違うみたいですね。

『寂しい』の方は
『静寂』とかでも使われているように
シチュエーションを表しているようで

『淋しい』の方は
気持ちが『さびしい』時などに
使うらしいです。


で、ここからが本題なんですけど

『さびしい』『さみしい』の語源ってね

『錆』らしいんですよ。

鉄とかのサビですよね。

自転車を外の放置していたら
できるあれですわ。

心がダメージを受ける様から
きたんだと思うんですけど

人間が
『寂しい』とか『淋しい』という表現を
生み出すよりも先に

『錆』って言う単語が出来ていた
って不思議じゃないですか?


『寂しい』『淋しい』なんかね

個人差はあると思いますけど

結構頻繁に出てくる感情じゃないですか。

僕、今ルームシェアしてるんですけども

丸1日、
同居人が帰ってこないこととか
割とあるんですね。

そんな時、
淋しいなぁ
とか思ったりしますけど


鉄の錆の事なんか

年に何回か気にするくらいですよ。


でもそっちの方が
先に出来ているんですよね。


不思議ですよね。




『いこじ』


最後ですね。

僕ね、漫画の
『ナニワ金融道』
大好きなんですね。

Kindleとスマホに
全巻ダウンロードして

電車移動中とか
頻繁に読み返してますし

いつかは
『ナニワ金融道』について
記事まるまる1本使って
書きたいなぁ
と思っているくらい
好きなんですけど

この前読み返していましたら

『いこじ』っていう単語が
出てきたんですね。

かたくなに意地を張ること
という意味の
言葉なんですけど

出てきた時に
なんか漢字に
違和感を覚えたわけですよ。

その時に使われていたのが
これなんですね

『依怙地』

あれ?
って思いまして

『いこじ』ってこんな漢字やっけ

で、調べてみたら
2種類あったんですよ。

『意固地』『依怙地』

この2つね
全く同じ意味なんですね。

たまにありますよね

全く同じ意味やのに
漢字が何種類かあって
どれでも正解
みたいな

僕は『意固地』の方で
認識してたんで
違和感を覚えたんでしょうね


それにしてもね、
『いこじ』みたいな
使用頻度の低い単語に
漢字が2種類も
必要なわけがないんですよ

絶対に1つで十分なんですよね。

ていうかね、
『怙』

これなんやねん
って思いまして

僕はね、
この漢字が使われている単語を
他に見たことが無いんですね。


他どんな時に
使われているんだろうと
調べてみましたら

これね、
なんと
こんな単語に使われていたんですよ。

『依怙贔屓』

これなんて読むかわかります?

これでね、
『えこひいき』って読むんですよ。

ちょっと待ってくれよ
って思いません?

『依怙地』の時
『依怙』の部分『いこ』って
読んでたはずやのに

『依怙贔屓』になったら
『依怙』の部分『えこ』って
読むんかい!
みたいな

ちなみに
『怙』
この漢字って
このくらいしか使われてる単語無いらしいです。

なんじゃそりゃ


そもそもね、
『贔屓』『依怙贔屓』の違いも
よくわからないんですよ。

ほぼ一緒やのに
『依怙』付ける必要あるんか
っていうね

調べてみたら
『依怙贔屓』には
『贔屓』と違って
『不公平』のニュアンスが
含まれているらしいです。

違い小さすぎるでしょ


言葉って難しいですね。




はい、今日は以上です。

またね、気になった言葉があれば
書いていきたいと思います。

ではまた明日


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