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ブレイキングダウンに出場すれば、バズるのか

おはこんばんは。いっぺいです。
今日は、写真でも映画でもフィギュアでもなく、最近話題沸騰中の
ブレイキングダウンについて、ちょっとだけ思ったことを。
結論、出場するだけじゃバズらない。でもやり方はある気がする。
今日はそんな記事。

シンプルに、1分間で最強を決める大会。
直近だと、無制限や2対2などルールも柔軟に変わっているけど。

BreakingDown4のこの動画で、存在を知った。
最初は、なんだこれ!って感じだったのが気づけば中毒的に見てしまう。

メディアを選定

イベント、大会と言えばその本体?で流すことが基本のように思えたけど
日本の格闘家の登録者数No1を誇る、朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開するという斬新なやり方。且つリスナーの声を多く拾うために、無料公開することで圧倒的に有料のサブスクで公開するよりも拡散力がある。
ある程度の再生数が担保されると、人は勝手にクリックするし。

際立つキャラクター

あくまで4〜6まで見た中での感想だけど…

◆圧倒的な見た目
◆純粋に喧嘩、格闘技が強い
◆喋り、場の空気を作るのが上手い
◆他のSNSでのフォロワー数が多い
◆シンプルに面白い人

逆に、ブレイキングダウンでバズっただけの1発屋の人の賞味期限も短い気がする。あくまでキッカケだけで、まさに生モノなのでバズった先のゴールを決めている人が生き残るイメージ。

特に気になる人物

バン仲村。本当にヤバい人のオーラがあるけど、オーディションで誰かをボコボコにするわけでもなく、喋りとキャラクターで圧倒的人気を獲得。
自身も喧嘩バトルロワイヤルに出場し準優勝。レペゼンたちとも絡み、更に有名に。最終的に何になりたいのか気になる。政治家とかにはなってほしくないな。

なんでこんな話題になるのか

世界中で閲覧されているYouTubeとはいえ、実は日本が1番見ているなんて情報もあるくらい。日本人向きなイベントなのだと思う。
日本は銃社会じゃないし、治安が悪いエリアも当然あるけど海外に比べたら少ないはず。だから、非現実感を上手く演出されると、よりハマる。気がする。
人の顔面を殴ったことある人の方が少ないだろうからね。もちろんこれを書いている僕も生死を争う喧嘩はしたことがない。

それに周りでネットで誹謗中傷を書く人がまるでいないから、現実味がないんだけど、日本はめちゃくちゃネットで人を叩く謎の文化がある。
日本は好きだけど、こういう陰湿な文化は凄くどうかと思う。
でもこれがあるからこそ、より拡散力が強まる。結局アンチが増えるということはそれだけ人気、話題の証でもあるからね。

でも本当に不思議なのが、このイベントを100%ヤラセなしだと思っている人が多いということ。無料で公開しているのは、再生回数や登録者数が増えれば儲かるからで、予算も莫大な費用が掛かっているはず。だったらある程度のシナリオはある。勿論マジな部分もあるだろうけど、大枠は決まっているでしょう。
それをさ、水を差すように「これはヤラセだ」とかそれこそ野暮じゃないかな。
でもそれすら話題性に変えてしまうのは流石だと思う。

で、結局何さ

賛否両論あるとは思うけど、色々勉強になるイベントでもあると思った。
純粋に「エンターテイメント」として楽しめば良いのだと思う。
今後怖いのは、真似したり、オーディションで目立ちたくて人をこ○しちゃう人とかが出て来てしまうこと。その加減が難しくて、今回の記者会見が非難の対象になってしまったのかもしれない。でもただあれが、血が出ていなくてただの打撲とかだったら果たして同じ結末だったのかは疑問。

総じて良い時代でもあり、難しい時代になったのではと思う。
学歴や年齢も性別も関係なく、頑張れば食える時代になってきた。
でもその頑張り方が大切だなと。
喧嘩を擁護するとかそういう意味じゃなくて。

以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
いつもとテイストは違うけど、たまにはこういう記事も書いてみたいなと。
直近の記事も紹介します。気に入ってくれたら読んで下さい。

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