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2021年振り返り

みなさん、こんにちは。年の瀬が近づくにつれて一層寒くなってきましたね。最近ちょっと全速力で走るだけで息切れすることに気づき、体力の衰えを体で感じております、塩田一平です。

さて、コロナウイルスが感染拡大してから早1年半以上が経過しました。
あれから状況は少しずつ良くなっているのではないでしょうか?大学も対面授業が始まり近大通りには人が溢れるようになってきました。活気が徐々に戻ってきて嬉しい限りです。

そろそろ2021年も終わりに差し掛かっていますね。ということで、今年の振り返りをnoteで書き留めておきたいと思っています。

実は2021年が始まった際に、抱負をnoteに綴っていました。この抱負をちゃんと守れたんですかね・・・。2021年の抱負に関する記事はコチラです。

ちなみに、2021年を一言で表すと「激動且つ充実した1年」でした。それでは振り返りに移ります。

自分に自信を持つことができた。

今年一番の収穫はまさにこれです。2021年を通して、自分に対して少し自信を持つことができたと断言できます。

そう思えるのは、きっと今年自分が経験させていただいたことがたくさんあったからです。

例えば、

〇店舗インターン
〇23卒インターンの学生集客
〇23卒インターンのサポート(オンラインにて)
〇学生や人事との面談50件以上(同じ人含む)
〇デザインのインターン
〇社内イベントの司会 
〇ゼミの後輩のイベント参入
〇卒論etc...

まだまだありますが、列挙しただけでもこれだけの出来事を経験させていただけたことから動いていなかったことがないなと振り返りをしていて感じました。大学生活の中で一番人との出会いが多く、恵まれた環境下に自分はいるなと実感しました。出会ってくれた皆さん、ありがとうございました!

そして、最近よく言われることがあります。「目つき変わったよね。」「考え方や行動が変わったよね。」と。自分からすると何ら変わったような感じはしないのですが、僕の変化を感じ取ってくれる人がそれを伝えてくれるため、自分って変わったんだとその時に初めて思えました。そういうことを伝えてくれる人が自分の近くにたくさんいること自体当たり前ではないし、先述した通りとても幸せな環境下にいるなあと感じています。そんな環境にいられることにまずは感謝したいです。

ただ、このような言葉を頂いたのは背景があります。元をたどると、それは僕が今の内定先から内定を頂いた際に人事から言われた言葉が始まりでした。

忘れもしない3月18日。今の内定先の最終面接後に、僕はその場で内定をいただけました。僕はそのとき嬉しい気持ちで満たされていましたが、そこで2人の人事から言われた言葉が衝撃的でした。

「正直、一平ちゃんに内定出すか迷いました。」
「内定おめでとう。だけど、これから何か強みを見つけていこうね。」

いやあ、びっくりしましたね、正直。僕の中で内定というものは「企業がこの子を採用したい」という思いから出るものだと捉えていましたがその時の僕は「企業側はリスクを追って自分を採用してくれている」と思っていました。そこから、僕は悔しくてたまらなかったので、何か自分の武器を見つけるために返事を早くすることや新しく始めた試み(店舗インターンの日報に対してコメントすることなど)をどんな状況でも続けることを意識しました。

そして、一週間ほど前に人事と面談したときに1つ上の段落のことを伝えました。すると、人事からあることを伝えられたのですが、それを聞いて僕は間違えた解釈をしていたことが分かりました。

「俺たちはリスクを負って採用したわけじゃなくて、秘めた可能性があると思ったからあの時厳しい言葉を伝えさせてもらった。」
「ただ、この1年を通して一番成長したね。」

人事より

つまり、「リスクを負って採用してくれた」のではなく、「自分と本気で向き合ってくれていた」のだと気づかされました。と同時に、厳しい言葉をもらって、やる気をなくすのではなく、むしろ積極的になって様々なことに挑戦した自分を褒めようと思いました。2021年の抱負noteの4番を体現できた瞬間でした。

同期や後輩の存在

そんな僕が1年間頑張ることが出来たのは、同期やゼミの後輩、面談を通して関わってきた23卒の学生の存在が大きいです。

内定者研修やそれ以外の要所要所で僕に真摯に向き合ってくれた内定先の同期。
卒論で行き詰っているときにアドバイスをくれたり、卒論以外で羽伸ばしということで遊びに誘ってくれたり飯や温泉に一緒に行ってくれたりしてくれたゼミの同期。
自分たちで考えたイベントや販売会を催し、そこに足を運んだ時には笑顔で対応してくれる反面、学校に顔出した際には真剣な顔で、もがき苦しみながらも仲間と共に切磋琢磨しながらゼミ活動に励んでいるゼミの後輩。
直接会ったことがないのにもかかわらず、就活やプライベートの悩みをくれて、そこで伝えたアドバイスを早速行動に移してくれて自分に自信を付けさせてくれた23卒の学生たち。

どこを切り取っても僕にとっては大事な存在で、彼らがいないと今の自分はいないと断言できます。それくらいお世話になりました。だからこそ、今度は自分が彼らに何かGIVEできるような人間にならなくちゃと身が引き締まる思いでいっぱいです。

来年の4月から僕は社会人になります。未知の領域です。どんな試練が待ち受けているか全くわかりません。それでも、今までお世話になった人たちに向けて恩返しをした気持ちが強く、僕自身の理想像が「GIVEの精神をもって人に接し、プラスの影響を与えながら自分も周りも幸せな状態を創造できている人財」なので、この理想像をかなえられるように社会人生活楽しみたいと思います。

最後に

12月某日に、学部長の話を聞く機会がありました。
そのとき学部長から伝えていただいたことが3つあります。

①知的好奇心を持つこと。
②貪欲に学び続けること。
③今自分が抱いている夢を生涯忘れないこと。

この3つのことを大事にして来年は今年以上に結果を出す1年にしたいと思います!!あと3ヶ月の学生生活を悔いなく楽しもう。

ここまで読んで下さった方は少ないかもしれません。だからこそ、最後にこれだけ伝えさせてください。

2021年もこんな僕と出会ってくれて、そして仲良くしてくれてありがとうございます!!!

2022年もよろしくね。

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