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通勤ラッシュがストレスになる科学的理由

私たちが当たり前に受け入れている「通勤ラッシュ」。これがいかに「生物学的にも異常なこと」であるか。どうやら人間にも「縄張り」があり、科学的にも説明できるようです。 動物にも「縄張り」があります。同じ種の動物であっても、一定の距離を保ちます。この距離が侵されると、動物といえどもストレスにさらされ、場合によっては「ストレスによる動物の大量死」という現象すら確認されています。 同じ動物である人間においても、以下の4つの距離帯があります。言葉としては知らなくても、日ごろの生活の中で

    • 便利を追求すると不自由になる矛盾

      例えば、ビデオ会議。インターネットとPCさえあればどこでも会議や打ち合わせができる。大変便利な機能だが、この便利さに拘束されることもある。 たとえ移動中だろうが、自宅にいようが、参加させられることになる。同じ理屈でスマホもそう。社内のチームでLINEグループなんて作られようものなら、たとえ有給休暇を取って旅行中であっても、内容を見てしまう。 技術の進歩は人類の進歩であるはずなのに、それに人類が苦しめられる側面も併せ持つ。きっと、その技術を考えた人も、その技術がどこまで影響を及

      • 「空気が読めない」人のメリット

        空気が読めないことのデメリットとはなんだろう? 社会人の場合、以下のような場合が考えられる。 会社内で浮いた存在になる 社内の居心地が悪くなる 上司から疎まれ、新しい仕事を任せてもらえない 出世が望めなくなる では逆に、空気が読めないことのメリットとはなんだろう? 社内で浮いた存在になるので煩わしい人間関係から開放される 社内で浮くことで、飲み会やランチに誘われなくなるので、一人の自由な時間が増える 新たな仕事を任せてもらえないので、残業が減る 出世を望めな

        • 空気を読まないサラリーマンの決意

          私は空気を読めない。空気を読みたくても、読む方法がわからない。 この性格をなんとかしたくて、いわゆる「スキル本」もたくさん読んだ。 他人の心理を読む方法や、上司や職場の人間と上手に付き合う方法など。 いくら読んでも、全く空気を読むことができない。 この文章は、そんな「空気を読めるようになって、世渡り上手になりたい」 とおもっていた自分と完全に決別するための決意表明のようなものです。 空気を読むことを止めると決めた理由 私は今、「もう空気は読まない」と心がけて生きています。

        通勤ラッシュがストレスになる科学的理由

          出世コースから降りて気づいたこと⑦妻との関係が改善した。夫婦喧嘩が全くなくなった。自分が遅く帰宅した際に、疲れすぎて妻の話を聞いてあげられなかったり、休日の外出を面倒くさがったり、とにかく自己中な夫だった。仕事で自分をすり減らし、人に気を使ってばかりだったからだろう。家庭円満最高

          出世コースから降りて気づいたこと⑦妻との関係が改善した。夫婦喧嘩が全くなくなった。自分が遅く帰宅した際に、疲れすぎて妻の話を聞いてあげられなかったり、休日の外出を面倒くさがったり、とにかく自己中な夫だった。仕事で自分をすり減らし、人に気を使ってばかりだったからだろう。家庭円満最高

          会社の出世コースから降りて気づいたこと⑤一人の時間が快適になった。休日に上司とゴルフ、上司の家でBBQ等などは「もう行かない」と決めた。今までずっとやってみたかったことをやった。登山、バードウォッチング、クラシックコンサート。稼いでないやつは楽しんじゃだめと思ってた。一人最高。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと⑤一人の時間が快適になった。休日に上司とゴルフ、上司の家でBBQ等などは「もう行かない」と決めた。今までずっとやってみたかったことをやった。登山、バードウォッチング、クラシックコンサート。稼いでないやつは楽しんじゃだめと思ってた。一人最高。

          出世コースから降りて気づいたこと⑥仕事が終わった後の過ごし方が変わった。以前は、一分でも早く帰りたくて、電車に急いで飛び込んでいた。今は、途中までゆっくり歩いて、街の様子を眺めたり、途中のお店で買物や食事をしたり。時間の流れが変わった。ストレスは些細な楽しみや余裕も奪っていく。

          出世コースから降りて気づいたこと⑥仕事が終わった後の過ごし方が変わった。以前は、一分でも早く帰りたくて、電車に急いで飛び込んでいた。今は、途中までゆっくり歩いて、街の様子を眺めたり、途中のお店で買物や食事をしたり。時間の流れが変わった。ストレスは些細な楽しみや余裕も奪っていく。

          マイナス思考が続いてるとき、ポジティブなことを考えても幸福感は感じられないらしい。考えていることそのものが疲れを生む。人が幸福感を感じられるのは、何も考えていないとき=無心の状態。頭に考えが浮かんでも、それを考えないようにする。すると勝手に幸福感が生まれる。

          マイナス思考が続いてるとき、ポジティブなことを考えても幸福感は感じられないらしい。考えていることそのものが疲れを生む。人が幸福感を感じられるのは、何も考えていないとき=無心の状態。頭に考えが浮かんでも、それを考えないようにする。すると勝手に幸福感が生まれる。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと④暴飲暴食がなくなった。食べ物の好みが変わり、脂っこいもの、刺激の強いもの、大盛りを食べなくなった。外食も減った。今でもたまに強いストレスや疲れを感じると食べてしまうが、「ストレスかかってるな」と自分を客観視できるようになった。健康第一。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと④暴飲暴食がなくなった。食べ物の好みが変わり、脂っこいもの、刺激の強いもの、大盛りを食べなくなった。外食も減った。今でもたまに強いストレスや疲れを感じると食べてしまうが、「ストレスかかってるな」と自分を客観視できるようになった。健康第一。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと③ストレスから開放されてよく眠れるようになった。朝目覚めて清々しいと思えるようになった。深夜3時頃に目覚めてしまい、提出資料の締切やクライアントの指摘を思い出し、寝れなくなる日々だった。自分の歯ぎしりの音で起きたりも。ストレスは健康を害する。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと③ストレスから開放されてよく眠れるようになった。朝目覚めて清々しいと思えるようになった。深夜3時頃に目覚めてしまい、提出資料の締切やクライアントの指摘を思い出し、寝れなくなる日々だった。自分の歯ぎしりの音で起きたりも。ストレスは健康を害する。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと②会社の人間関係は思っていた以上に薄っぺらい。仲が良かったと思っていた同僚との距離を感じるようになった。尊敬していた上司も遠く感じる。最初は悔しかったが、今となっては「早めに気づけてよかった」と思う。真の人間関係を作る決意ができた。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと②会社の人間関係は思っていた以上に薄っぺらい。仲が良かったと思っていた同僚との距離を感じるようになった。尊敬していた上司も遠く感じる。最初は悔しかったが、今となっては「早めに気づけてよかった」と思う。真の人間関係を作る決意ができた。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと。たしかに収入は落ちた。だが、支出も大きく減った。「ストレス」がなくなると、衝動買いがなくなった。欲しいものを我慢するわけではなく、欲しくなくなった。物欲がなくなった事に気づいた。結果として、生活に困っていない。ストレスはお金も奪う。

          会社の出世コースから降りて気づいたこと。たしかに収入は落ちた。だが、支出も大きく減った。「ストレス」がなくなると、衝動買いがなくなった。欲しいものを我慢するわけではなく、欲しくなくなった。物欲がなくなった事に気づいた。結果として、生活に困っていない。ストレスはお金も奪う。

          日本の労働者は「雇用を維持される権利」には敏感だが、「職務の権利」には意識が向かないらしい。今の会社に所属し続けることに執着し、自分の職種には執着しない。海外は逆らしい。だから海外の人はスキルを磨いて転職を厭わない。日本の労働者は会社が潰れると終わる。スキルや専門性は伸びない。

          日本の労働者は「雇用を維持される権利」には敏感だが、「職務の権利」には意識が向かないらしい。今の会社に所属し続けることに執着し、自分の職種には執着しない。海外は逆らしい。だから海外の人はスキルを磨いて転職を厭わない。日本の労働者は会社が潰れると終わる。スキルや専門性は伸びない。

          小熊英二さんの「日本社会のしくみ」を読んだ。どこの社会も格差はある。ただし、欧米では「どの職種か」の格差が意識される。日本では「どの会社か」の格差が意識される。欧米は「職種の平等」を追求した社会であり、日本は「社員の平等」を意識した社会である。日本はかなり特殊らしい。

          小熊英二さんの「日本社会のしくみ」を読んだ。どこの社会も格差はある。ただし、欧米では「どの職種か」の格差が意識される。日本では「どの会社か」の格差が意識される。欧米は「職種の平等」を追求した社会であり、日本は「社員の平等」を意識した社会である。日本はかなり特殊らしい。

          宇宙飛行士の野口聡一さん「どう生きるかつらかったときの話をしよう」を読んだ。宇宙飛行士という、選ばれた人間にしかなれない仕事を成し遂げた野口さんでも、その後に自分は必要とされていない、という思いに苦しんだらしい。「自分の価値を周囲や会社に決めさせてはいけない」この言葉にすごく共感

          宇宙飛行士の野口聡一さん「どう生きるかつらかったときの話をしよう」を読んだ。宇宙飛行士という、選ばれた人間にしかなれない仕事を成し遂げた野口さんでも、その後に自分は必要とされていない、という思いに苦しんだらしい。「自分の価値を周囲や会社に決めさせてはいけない」この言葉にすごく共感

          上司との飲み会は、いつも19時や20時スタートが慣習だった。理由は部長や課長は忙しいから、業務終了直後のスタートは控えよう、だった。飲み会が嫌いな私は、18時に店を予約。そしたら18時開始前に部長登場。「忙しいのに」と小言を言われただけ。本当に忙しいのか怪しくなった。

          上司との飲み会は、いつも19時や20時スタートが慣習だった。理由は部長や課長は忙しいから、業務終了直後のスタートは控えよう、だった。飲み会が嫌いな私は、18時に店を予約。そしたら18時開始前に部長登場。「忙しいのに」と小言を言われただけ。本当に忙しいのか怪しくなった。