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㊗️紅白出場決定&レコード大賞受賞&2023年最も聴かれたアーティスト3冠(Spotify・Apple MUSIC・LINE MUSIC)‼️ 大森元貴Billboard JAPAN作詞家・作曲家W1位 Mrs. GREEN APPLEの歴史

そんなにオタクでもなく趣味も少ない普通の理系大学生です。が、これだけはファンと胸を張って公言できるのがMrs. GREEN APPLE。今回は、結成当初からの夢として語られていた紅白にMrs. GREEN APPLEの出場が決定したということで、僕の思い出す限りのファン目線の年表を作ってみました。

バンド紹介

左から順に藤澤、大森、岩井

Mrs. GREEN APPLE
メンバー
大森元貴(ギター&ボーカル)
若井滉斗(ギター)
藤澤涼架(キーボード)

2013年 結成
2015年 メジャーデビュー
2020年 活動休止
2022年 活動再開
2023年 10周年&紅白出場⬅️今ココ

出会い(小6)

2016年2月11日、YouTubeにてStaRtのMVを発見する。この頃はいろんな新しいバンドを探しまくっていて、だんだんマイナーな領域に入ってきた時期でした。その中でもかなり印象に残ったイメージがありました。まだチャンネル登録者数3万人ぐらいだったかな?既に多い?(ちなみに今は200万は優に超えているとか。)

初めて買ったデジタルシングル(中1)

2016年11月3日、「In the morning」のデジタルシングルを発売と同時にiTunesで購入。まだクレカも持ってないので親に頼んだのでしょう。ここまでTSUTAYAのレンタルだったので初めて購入した曲になりました。テストとか重要な勝負のかかる日は毎回「In the morning」を聞いてから学校に行った記憶があります。カップリングの「ツキマシテハ」は何回再生したか数えきれないほどでした。

ドラマのOPで一気に知名度が向上(中2)

それまで一度もMrsを知っている人を自分の周りで見ることはなかったが、2017年の夏ドラマ「僕たちがやりました」のOPに「WanteD! WanteD!」が起用されたことで周りで初めてMrsが認知されたことを覚えています。それでもまだ同ドラマのEDを担当した「DISH//」の方が有名だったように思います。(まあ、今考えればOPがヒットするって結構すごいなと思いますが。ドラマって普通主題歌っていうよね?うん、でもこの時はOPとEDがあったんだ。しいて言うならEDが主題歌)ここで「WanteD! WanteD!」のCDを購入したのが自分の中でのCDデビューでした。

サインイベントに参加

まだメンバーが5人だった頃、全国5会場で開催されたサインイベントに参加しました。名古屋会場ではりょうちゃん(キーボード)が来て実際に会ってお話できました。後にMrs史に残るロングヒットが2曲も収録されている「青と夏」のCDを持っていくとサインがもらえたのです。これ以降本格的にMrsがスターダムを駆け上り始めるので遠い存在になっていきます。会える最後のチャンスだったかな。

りょうちゃんのサイン

初めてにして最高峰のLive

初めて参加したライブはMrsにとって初のアリーナ公演でした。脅威の全27曲。古い曲から新しい曲まで詰め込んだ最高のセットリストでした。そのほかのグッズやトラックやフードなどのお祭り感も相まって、これ以降毎回のようにツアーに参加するのですが、やはり初回のLiveの記憶は色濃く残っていてこれ以降まだ塗り替えられない素晴らしさを誇っています。

写真撮影OKだったのもこの時が最後かな。
画質が悪ぃ

大ヒットの連発の全盛期

「青と夏」「点描の唄」リリース以降「僕のこと」、「ロマンチシズム」、「インフェルノ」と立て続けに大ヒットを飛ばします。この頃の楽曲発表スピードは凄まじく、これらは全てたった一年間にリリースされました。にもかかわらず、5曲はいずれもその後長くにわたって聞き続けられ、全曲が驚異のストリーミング2億再生を突破しています。(点描、青夏はそれぞれ4億、インフェルノは3億を超えているとのことなのでこのたった5曲で15億回も再生されたことになります。)

突然の活動休止からのメンバー脱退

結成、デビューからここまで怒涛の勢いで進み続けたMrsもここで一旦活動休止。初のベストアルバムを発売してから約2年弱おやすみに。発表直後は非常にショックを受けたもののそれ以上にショックな出来事が待ち受けていました。忘れもしない2021年12月30日。メンバー2人の脱退が発表されました。メンバーの中が良いことも有名だったので、正直驚いたと同時にここまで5年以上にわたって追いかけ続けた気持ちが一番冷めかけた瞬間だったと思います。もう活動再開しても元には戻らないんだという現実に打ちのめされたとでもいう感じでしょうか。実際に復活ライブの時はチケットも取りにくくなり、メンバーも少なく物足りなさを感じていたように思います。

今や5人時代を知らない人も居るのかな?まだそこまでか

大森元貴とSiip

これは余談になりますが、活動休止中は大森元貴のソロ活動が始まったりしました。それとは別に、突如YouTubeに現れた正体不明のアーティストSiipが「歌声が大森元貴そっくり」と密かに話題になりました。いや、そんなことだけで話題になる?という感じですが、もうほんとにそっくりで隠しきれない大森元貴感なのです。素性を一切明かしていない意図もあってコメ欄では名前を言ってはいけないあの人みたいな扱われ方をしていたのが面白かったです。そのあとどうなったかと言うと・・・

活動再開後のさらなる成長期

長らくファンをやっていて、休止期間の前後で変わったなと思うのは活動規模のデカさです。まずタイアップが増え、テレビ出演も増え、初のドーム公演。アイドル業界でよくあるドームツアーはバンドの世界では非常にハードルが高いです。活動歴の長い大御所を除くと、最近のバンドではワンオク、セカオワ、バックナンバーぐらいでしょう。となるとツアーじゃなくともドーム公演をできるのはそれに次ぐほどの人気まで到達したことになるのではないでしょうか。(King Gnu来年初のドームツアーだとか。)だんだんと距離が遠くなってしまうことはとても残念ではありますが、水を使ったステージなどを見ると、ビッグになったからこその大胆すぎるセットに今まで以上の感動があります。

これまでにないステージの規模と演出

レコード大賞受賞

2年連続のノミネートでついにレコード大賞を受賞!
今年を最高の形で締めくくりました。

大賞取ると信じてこの記事先に変更加えといた

ついに悲願の紅白出場へ

2018年にはすでに予想に上がっていたものの、様々な理由からチャンスを逃し続けていました。2020年、2021年は活動休止をしていて、2022年も再開からの時間が短かったこともあり、仕方ないと言えるでしょう。最も惜しかったのは、上記の大ヒットを連発した2019年でしたが、奇しくも髭男とKing Gnuが大ヒットした年に重なり、もともと狭いバンド枠の競争に競り負けてしまったのでした。活動当初から掲げていた夢もここまでのチャンスをのがしてしったらいよいよ無理かと思っていましたが、活動再開後もヒットを連発し続け、1年間の間にリリースした「ダンスホール」「ブルーアンビエンス 」「Soranji」「私は最強」「ケセラセラ」「Magic」の計6曲がこれまたストリーミング1億再生をそれぞれ記録。そしてついに2023年11月ついに紅白出場が決定しました。

何歌うのかなぁ〜

紅白出場の発表に続いて、Spotifyで2023年に国内で最も聴かれたアーティスト、LINE MUSICでもアーティスト別年間1位でサブスク大手2冠という快挙を成し遂げています。さらにバンドのフロントマンである大森元貴はBillboard JAPANの年間ランキング作詞家・作曲家でダブル1位を獲得しました。今年は本当に素晴らしい活躍の1年でした。

まとめ

 ここまで長いこと応援してきたバンドは初めてで、今後も現れないかもしれません。ヒット前のバンドを見つけて追いかけていたら、そのバンドがどんどん人気を獲得していく、その成長とともにいられたことはとても幸せです。めったにない幸運に巡り会えたと思います。そして普通自分の中でも大抵はブームとかがあるのですが、Mrsだけは一生聞き続けられてすでに8年の月日が経とうとしています。1日平均3回聞いているとしても8000回ぐらいは俺が聞いたのではなかろうか。結構真面目にどんな日にもMrs聞いてた気がするんだよなぁ。その1曲1曲にその当時のシーンが浮かぶぐらいには好きです。Mrs語り合える人お待ちしています。今回もお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。
(ちなみにサムネは活動再開時に渋谷駅に出された巨大広告で、この時から活動の規模感がバグり始めたと思ってる。)

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