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壁がいくつも現れるけど


暑さもほんのり和らいだ?ような1日。


キッチンカー開業に向けてのお話です。


昼前に三者面談で娘と高校へ
行ってきた。

進路は決まっているし
悩んでることも相談したいこともない。

それより午後からの
キッチンカーのセミナーに
間に合うかヒヤヒヤしながらの
面談だった。


三者面談



担任の先生『やりたいことが決まってるのは良いことなんですけど、成績が良いからもったいないですね。』

いっぱち『私もそう思いますが、本人がやりたいってことを一番にさせてあげたいので。』

大学進学しなくていいんだろうか。


なんだかんだ言ってまだまだ
学歴社会が存在してる世の中で
専門学校って。


でも娘は絵が好きだしイラストに関する
仕事に就きたいともう決まっている。

専門学校にいっても真面目さが
生きて成績が良ければ
就職も有利になるかもしれない。


専門学校の学費もやや不安。

走ってバスに乗る


面談が終わったのは早かったけど

事務室に用事があって
寄り道してたら
乗らなきゃいけないバスの時間に
間に合わない!!

急いで走って走って
バスが遅れてたのでバスは間に合った。


バスの到着時間も遅れたから
キッチンカーセミナーに行く電車の
時間もずれ込んで

到着がギリギリの時間。


ごはんも食べられないのか‥‥。

キッチンカーセミナー



夫に電車に乗る時に連絡したら
夫はもうキッチンカーセミナーの
最寄駅に着いたと。

手軽に食べられるものを
買っておいてくれると言う。


遅れてギリギリの時間に
到着した自分に夫はサンドイッチと
飲み物を買っておいてくれた。

すぐにキッチンカーセミナーに
向かい坂道を登りながら
もぐもぐサンドイッチを口に放り込む。


食べた気なんてしない。
お腹にエネルギーを詰め込んだだけ。


到着するとキッチンカーが2台
営業していた。

そこに立っていた人がセミナーの
担当者さん。


今回は今回でまた学べる内容も
多かった。
新しい情報もインプットできた。

実際に営業しているオーナーさんに
質問出来たり、営業している隣で
キッチンカーを目の前にしてセミナー
だったのでかなり勉強になった。


ただ仕込み場所が問題だなと
新たな壁が出てきた。

それまではキッチンカーで仕込みを
するつもりだった。

しかしこれだけの暑さの夏に
キッチンカーの中での仕込みはキツい。

キッチンカーの中に取り付ける
給水器と排水器。


排水器の汚い水を毎回捨てて
高圧洗浄機で掃除しなければならない。


汚いし衛生的にも心配だ。


そこで仕込み場所を探して
シェアキッチンを借りようかと
いうところ。

シェアキッチン


見つけたシェアキッチンでテイクアウトの
販売もできるそうだ。

キッチンカーの前にシェアキッチンで
販売して手応えを確かめたらどうか
という話になった。


ところが、シェアキッチンまで
調理器具や道具、材料、容器を運ぶのに
チャリじゃ無理だ。


シェアカーで車を借りて
運ぶ作戦を考えている。

しかしそれだと、シェアキッチンに
数万円とシェアカーの登録料と1日5,000円〜
10,000円はかかる。


地味に痛い。


キッチンカーで売上を上げていくにも
時間はかかる。

最初は貧乏暮らしでスタートだ。
初めは仕方ない。
しかし、ずっとそのまま半年、一年と
売上が伸びないままだったら‥‥。


売上がほとんどないのに
毎月10万近くの出費。

そして自分達家族の生活費が
かかってくる。

最後に


ハイリスクだけど
やりたいのは何故だろう。


やはり踏み出しやすい世界だから
なのかな。

それでもやりたい気持ちが
勝つからなのか。



いくつもの壁が現れる。


夫と一緒に仕事ができる
というのもやってみたい。

最近忙しい日が多い。
週5日働いてるのと変わらないんじゃ
ないか、という気さえする。

キッチンカーを営業し始めたら
労働時間は12〜13時間だそうだ。


メンタル疾患を抱えた体力不足の
自分に務まるのか??



心配や壁がいくつも絶えないけど

一つ一つ乗り越えて

実現したい。


まずはシェアキッチンからかな。



そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。



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