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信じることが大切なんじゃないかって。


20年以上病気を抱えていて
病名も何度か変わってきたけれど

今年の春まで4年程、お世話になっていた
主治医は病気を誤診していたのか

違う治療薬を4年処方されていたこと。
そして、何度訴えても処方薬を変更もして

もらえず、最後はひどいパワハラを受け
味方にもなってくれず辛いので

転院を申し出るも更に脅しや不安を
煽るような言葉を浴びせられたが

何を言われても転院する気だったので
耐えて紹介状を書いてもらった。


主治医がおかしいと気がついた時から
1年経つ。

最初は、恐怖や絶望感と
信じられない気持ち、現実を受け止められず

ただショックだったと思う。

外部の支援機関の方々や同じ病気の仲間に
相談しているうちに話が食い違うところがあり

異変に気がついた。

転院して数ヶ月経つが
早速、薬は変更になり診断名も変わった。

とんでもない医者だったのは
わかったけれど、転院することで

何かされるのではないかと恐怖や
トラウマが発動したのか

しばらく不安定になり
被害妄想や幻覚、幻聴などに苦しみ

ようやく眠れるようになって
寝てばかりいるけど

入院はしないものの
家族は大変な思いをしてると思うけど

一緒に過ごさせてくれている皆んなに
感謝している。


なんで自分はこんな目に遭うのだろう?

そんな言葉は聞き飽きるくらい
よく身に起きすぎて言うのも

嫌気が差す。

そんなこと言ってる暇があるなら
起きていることに対処したり

自分の心のケアをしたり前向きになる
行動に移した方がまだ気分がいいことを

長年の経験から知っている。

嘆くだけムダだって。


転院してからは薬も合っていて
確実に良くなってきているのは

自分でも少しわかる。
家族にはもっとわかってるみたい。



あまりにも
理不尽なこと、思いがけずに不幸や

辛いことが起きることが続くことは
恐怖や不安を常に敏感に感じるように

なるんじゃないかね。

私が強度の不安症や神経症になったのには
前例があってトラウマなどによるんじゃないかって。

人、物、ことに信頼する気持ちが
辛い出来事の積み重ねで薄いのよ。

出来るだけ、人、物、ことで安心・信頼
できる経験を増やさない限り難しいとも言える。


今、休んでいて寝てばかりいる毎日だけど
元気になったらどんな自分になるのかな、とか

前みたいに動けるようになったら
したいこと出来るかな、とか

少しでも誰かの役に立てる何かを
して感謝の気持ちをお返しできるかな、とか


目標は忘れないでいる。


いつだって目標や希望を持たずには
生きられない自分だったし

これからも叶えたい夢や希望のために
努力したいと思う。

夢や目標、希望があったから
私は生きてこれたんじゃないかな。


絶望的なことばかり起きて
誰にとっても辛い日々が続いているかも
しれないけど

夢や目標、希望を諦めなければ

なんかわかんないけど上手く行くように
なってるんじゃないかって。

だから自分を信じること。
人を信じること。

叶うって信じること。

そんなことがすごく大切なんじゃないかって
思う。

絶対無理だって思うようなことも
なんだかんだ叶えてきたから

本当にそうなんじゃないかって
思うんだ。


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