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話を聞いてくれる存在


高校中退してから
学生時代の友達とは疎遠になって
しまい、同級生の友達はいない。

数少ない女性の友達のうちの一人が
Kさん。

10年の付き合いになる
シングルマザー時代に仲良くなった
昔の自分を知ってくれてる貴重な存在。

キッチンカーやるかどうかで
悩んで悩んで


とりあえず話を聞いてもらいたくて
連絡したら即予定合わせてくれて

ランチしたりブラブラして
久しぶりに交流できた。


ランチ

暑い中、お互いの家の中間地点まで
悩みを聞きに来てくれたKさん。

汗だくで久々の対面を果たし
まだお腹も空いてないから
ブラブラしてお買い物。

無印良品があって
Kさんは無印の化粧品を使ってる
らしく、ストックがなくなったからと
購入するのを見て自分も
化粧水試してみた。


今月は出かけ過ぎててお金もあまり
使えないのに

無印の化粧品を試してみたくて
お試し用の小さいサイズの化粧水を
お買い物。

ついでに壊れたピアスの代替の
ピアスも買っちゃった。



Kさんを誘おうかなと思ってたお店を
Kさんが行ってみない?と
逆に誘われて

ちょうど良かった!ってことで
お互い行きたかったお店へ。


ランチも美味しかったし
デザートの冷たいパンケーキも
良かった。


冷たいパンケーキ

ひきこもり仲間



一度ひきこもると社会に
復帰するのが大変だよね、とか

(Kさんは鬱の時もあったけど、治ったと言う)

働けないっていうか、働いても
最初は出来ても続けられないって
言うか、

人間関係で疲弊しやすい

という共通点について
Kさんと話ができた。

Kさんは病気でもないのに
働かないで寝てばかりいて家事も
手抜きになっちゃったのに
働いてもいないと言う。


確かに自分は病気があることに
どこか甘えがあったのかもしれないな
ともちょっと思った。


友達のKさんも働くことに苦労してる。

再来年には正社員で働くことを
目指してると言うから驚き!!

気合い、根性で働けるように
なろうと考えてるんだそう。


励みになる。

娘から『キッチンカーやらないの?』


友達のKさんにも話を聞いてもらって
帰宅して夫と話し合っても

全然前に進まない感じ。

もうキッチンカーは諦めよう、と
自分は夫に言った。

自分が夫をやる気にさせるほどの
納得いく説得ができなかったせいだ
と深く反省した。

落ち込んでいる時に
風邪をひいてる娘が
お風呂上がりに珍しくリビングの
椅子に座った。

娘『髪の毛乾かして〜。』

いっぱち『いいよ〜。』

娘には甘い自分は大体のことは
聞いちゃう。

髪の毛を乾かしていたら

娘『ママ達キッチンカーやらないの?

いっぱち『うーん、諦めたんだよね。』

娘『文化祭の出店でやったり授業でやってるけど、付箋とかにバーッと案を書き出して、いろんな方向からどうしたら可能になるか考えていって、絞って事業計画書とかよく練って作るといいよ。』

いっぱち『キッチンカーやるの応援してくれてるの?

娘『いや、生活費なくなるからって進学費用出してくれなくなるのが心配だから反対だけど。』

いっぱち『◯◯(娘)の進学費用は別に避けてあると思うよ。ね?』

夫『うん。』

娘『それなら自分も経営に興味もあるし勉強になるからちゃんと計画するなら手伝うよ。』

いっぱち『ホント?!嬉しい!』


まさか、娘から応援されるとは。

事業計画書案の書き方など、高校で習ってきた
内容を教えてくれた。

娘『私はこういうの作るの得意なんだけど、私のママだからきっとできると思うよ。』

いっぱち『ありがとう!!もう少し頑張ってみるわ!』

諦めかけた夢

もう無理かもしれないと思って
諦めかけた夢のキッチンカー。

Kさんも生活費のことを考えなければ
頑張んな!って応援したいよ、と言ってくれた。

娘は具体的に書面に起こす方法まで
教えてくれて協力してくれた。



夫はキッチンカーを休みの日にできるように
時間の融通が利く業務委託の仕事を
始めようとしている。


まだキッチンカーの夢は
諦めてはいないようだ。

ない頭を振り絞って、まだ諦めきれない夢を
叶えられるよう頑張ってみよう。

最後に


夢を夢で終わらせたくない。

実現できそうで出来ないような
不安があるのは
勉強と経験不足なんだろう。

ちょっとずつでも行動して
一歩ずつ進んでみよう。

友達のKさん、娘、何より一緒にやろうと
してくれてる夫。

皆んな話を聞いてくれてる存在だ。

その大切な人達のためにも
頑張るんだ、自分!


そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。



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