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自己イメージを変えたらどんどん変わる?


人は誰でも劣等感を持っているものだと
思う。
劣等感があるから人は向上心にも繋がり
成長し生きる活力ともなる。
しかし、必要以上に強く思うことで
自己イメージが否定・批判的になってしまい
良いイメージを想像できず現実化すると
益々否定・批判的なイメージの思い込みが
強くなり抜け出しにくくなってしまう
ということもある。


自己イメージを変えるためにしたこと

1. 疑問を持つようにしてみる

2. 相手のせいにもして考えてみる

3. 自分以外の人は先生で色々教えてくれている

4. 傷つくことを言ってくる人はその人自身のこと   
 を言っている

5. どうしようもないポンコツな自分でさえそれも
 完璧な存在(存在する全てが)だからイイ!


それを変えるきっかけと
なったのは子供達の不登校だった。


最初はなぜ子供が学校に行かないのか
わからなくて、変なお母さんだったと思う。

義務教育期間の子育てをする人にとって
学校に子供が学校に行かない、行けないことは
生死に関わるほどくらいの
不安と、責任を追求されるプレッシャー
子供からのストライキでもあって。


下の子の不登校だけじゃ、ポンコツいっぱちが
気がつかないもんで上の子と2人がかりで
不登校という子供達は身銭を削ったストライキ
をしてくれたおかげで親子に共通する
自己イメージ改革に乗り出すことになった。


学校に行かせられない自分を
責めたり、子供の気持ちがわからないくらい
自分の気持ちもわからなくなるほど
嫌いなことや、辛いことばかり我慢して
生きることが当たり前になっていた自分にも
向き合わなければならなくなったから。

自分に優しく?大切に?
やってるよ!って思ってたけど


自分に甘やかし、甘ったれにしてた
自分を甘えさせるってことを知る。


1. 疑問を持つようにしてみる

嫌な言葉や、態度をされたら
相手は何か問題があって大変なのかもしれない。

2. 相手のせいにもして考えてみる

否定されたり、批判を受けたら
確かにそういう所もあるかもしれないけど
主張をする際に感情的な言葉や態度をする相手から不満をぶつけていい存在なんてないな。


3. 自分以外の人は先生で色々教えてくれている

一人一人の常識があって、他人はそれぞれ何かを教えてくれる。苦手だな、と思う人反面教師にする

4. 傷つくことを言ってくる人はその人自身のこと   
 を言っている

心理学などで人は他人を自分の鏡に見て思ったり
言ったり考えたりする。(投影)
自分自身に傷つける言葉を発しているということ


5. どうしようもないポンコツな自分でさえそれも
 完璧な存在(存在する全てが)だからイイ!

どんな自分でも自分を信じることは、
我が子がどんなであろうと信じることに繋がる。
       不信=不安

私は不登校の子供を認め、不登校の子供の母を認め、どんな子供でもどんな自分でもイイ!!
と思うようにした。

自信がなくて何でも不安がって怖がっていた
時の自己イメージから
少しずつ安心や恐れることが減ってきて

心の中に渦巻いていた不安は小さくなって
たまに大きくなることがあっても

まぁ、いっか。


と思うように染み付かせた結果、

なんだか子供達はせかせか勝手に支度して
学校生活楽しみ始めたみたい✨☺️

私の心配し過ぎだったのか。

不完全な完璧を目指す変わった母さんいっぱち


今日もへんてこ街道暴走してるのかも
しれないけど

ま、いっか。

としとこう。

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