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読んだもの

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読んだものを月毎に列挙してみるなど 話す相手がいないので読んだものを吐き出したいだけでかいているひとりごと
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読んだもの(2022/9~2022/12)

読んだもの(2022/9~2022/12)

鮮度が高いうちに感想を書けてない…特に先頭の方。
秋くらいから詩集を何篇か平行して読んでるのでこの期間に読了した本は少なめです。

1.ほねがらみ

ミイラ取りがミイラになる様子を見せつけられるやつ。
今これを読んでるという事実が怖くなる

2.怪奇小説日和: 黄金時代傑作選

https://amzn.asia/d/eCzi0KN

好みはともかく各種怪奇小説を読めるのでおなかはいっぱいだし各作

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読んだもの(2022/3~2022/8)

読んだもの(2022/3~2022/8)

5ヶ月も溜めていたっぽい、衝撃。
試験受けたり(受かりました!)、勤務地や業務内容かわって気持ちの余裕のない春夏でした。
感想残したりする余裕はなくても合間で物語に触れるのはやっぱり落ち着くものです……。
思い出しつつ書いてるところが多いので文章量と文体ににムラがあります、今後追記するかも。

1.禁祀:occult

3月に読んだけどこの記事書いてる夏にぴったり不安になれるドキュメント集。小説で

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読んだもの(2022/02)

読んだもの(2022/02)

1.薔薇の血を流して 冬の頭から皆川博子作品を色々読んでて食傷気味になってきたので一旦ここでお休み
情報処理試験終わったら死の泉とか読みたいけど春なので気分変わってそう

2.ゴシック文学入門 神髄はもうちょっと寝かす

3.黒鳥譚 青髯公の城 ゴシック文学入門で中井英夫の名前が出てたので
虚無への供物と人形たちの夜を先に読んでたのでちょっと難解なイメー

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読んだもの(2022/1)

読んだもの(2022/1)

今月はフライングでかけた🥏🥏
感想が苦手なタイプなので開き直って列挙していきます🥏🥏

1.屍体と民俗



2.どうしても生きてる

3.奇想版 精神医学事典

4.地図にない谷

5.19世紀イタリア怪奇幻想短篇集

6.「首の女」殺人事件

7.異形のものたち
8.ライオン

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読んだもの(2021/11,12)

読んだもの(2021/11,12)

いつにもましてシンプルに列挙

1.夜のリフレーン

2.新星座巡礼

3.犬神家の一族

4.八つ墓村

5.冬の旅人

6.骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと 冬ボーナス。
読了後に目薬入れた際になんか不思議な気持ちになった。あの眼窩にも濡れた眼球を納めていたときがあるんだよなあ、、

7.箱庭

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読んだもの(2021/10)

読んだもの(2021/10)

試験あったので控えめ(改めて見てみると特に控えられてない)
月末にまとめて書いてるけど今月前半のことを全然覚えていないことに気付く、、

1.ゆめこ縮緬 妖しい子供時代に侵食される感覚

2.魂にメスはいらない ユング心理学講義 人の心というやつ、難しい
本文で語られるほど人の心に真剣に向き合う治療は理想だけど実際かなり難しいんでは?と思った
せめて自分くらいは自分

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読んだもの(2021/9)

読んだもの(2021/9)

例のごとくただの列挙。
ヌケモレが多分ある。

1. 最後に残るのは本 装丁が素敵で買った本、いろんな書物との付き合い方があるなあと…
次回手元の本を処分する際は焚書をしてみたい。

リンク先だと装丁の雰囲気がわからないので写真
背表紙は布です。

2.夜半を過ぎて 煌夜祭前夜 先月読んだ「煌夜祭」の番外編的なショートストーリー
こちらも読後の清々しさとかあたたかさが気

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読んだもの(2021/8)

読んだもの(2021/8)

8月に読んだ本などの記録。
紹介とかでなくただの列挙。
月末に思い出しながら書いてるので何冊か抜けてそう。

1.煌夜祭
若干ダークだけど圧倒的に愛の話、読後感が最高

2.きのうの世界
どうしてもオチが納得いかない。

3.幻獣の話
後半の幻獣を作り出す精神性の辺りが興味深かった

4.死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男

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