[分析]レシートから見える消費者の購買傾向と分析とは!
皆さんはレシートってどうしていますか?
日頃、買い物してもらうレシートから何が見えてくるのでしょうか。
こんにちは!
ipoca@逆襲の女子デザインチームの郁美です。
今回は買い物後にもらうレシートから見えてくる重要な情報についてご紹介とともに解説していきます!
レシート・画像の買取アプリ「ONE」
レシート換金アプリ「ONE」さんはレシートの買取をしてくれます。そのレシートデータには購入商品の種類や時間帯など様々な業績アップに繋がる情報が秘められています。
アイスはスーパーで購入する派多数! アイス5大ブランド購入者の実態調査
アイスのシーズナルキャンペーンの結果からアイス購入者の利用実態を明らかにし、効果的なプロモーション戦略を考えていきたいと思います。
期間8/12(木)~8/31(金)
レシート総数 44,373枚、参加ユーザー数 33,213名、
キャンペーン対象商品
明治 エッセル スーパーカップ、ロッテ クーリッシュ、江崎グリコ ジャイアントコーン、森永製菓 チョコモナカジャンボ、森永乳業 ピノ
異なるメーカーのアイスレシートから男女別、年代、同居の子ども、購入場所など細かく分析し販売施策案を検討できるデータをまとめた記事となっております。
弊社の新サービス「ミセシル」のデータの一部はONEさんのレシートデータ元に提供しています。
消費活動の目まぐるしい変化や多様化が進む中で購買事実に基づいた暮らしの変化に順応するにはレシートデータを含めたビッグデータ が必要不可欠です。
POSってどんな存在?
ところでPOSという言葉をご存知でしょうか?
販売時点情報管理(Point Of Sale、略してPOS)のことです。
小売業において商品の販売が行われる中で、その商品情報に関する情報を単品単位で収集、記録し売上を把握します。その情報に基づいて売上と在庫を管理するためのシステムなのです。
レシートこそがPOSデータなのです。
レシート1つでも
・企業名
・店舗名
・店舗の住所、電話番号
・レジ番号
・購入日と曜日と時刻
・購入商品名と単価と個数
・売上金額
・支払い方法と金額
などなど。様々な商品情報が分かります。
こうしたレシートを集め分析することで商品ごとの曜日別の売上傾向がわかってきます。
レシートと言えどレシートから見えてくる情報はたくさんの企業のサービスを提供するデータの足がかりとなっています。
レシートデータ侮るなかれ。
消費者の購買傾向と分析の鍵となるデータは身近なところにありますね。