自己紹介
三浦 一平 (みうら いっぺい)
プロフェッショナルコーチCPCC(米国CTI認定)
Engagement Run!Academy講師(株式会社アトラエ)
道のり
1979年、秋田県生まれ→東京育ち→ブラック企業→失踪→無職→外資系企業
→親が癌になり看病→コーチングと出会う→40歳からのキャリアチェンジ→結婚→コロナで仕事なくなる→適応障害→リトリートで回復→ヘルスケアコーチ→会社潰れる→フリーランスへ
コメント
小さい頃から発言力のある人や、自己アピールの得意な人が評価される中で、たまに「授業中に先生の話を聞いている」ことを褒められることがありましたが、素直に喜ぶことはできませんでした。
振り返ってみると、聞くことを褒められても喜ぶことができなかったのは、
「自分は聞くことしかできない」
「聞くことしかできなくて役に立てない状態は辛い」
という思いから聞くこと自体に価値を感じることができていなかったのだと思います。
大人になって、自分自身がコーチングを受け、人に話を聴いてもらうことで本心に気がつくという体験をして、初めて聴くことが得意な自分を自覚し、誇りを持つことができました。その後、コーチングやマインドフルネスなどを学ぶことで聴くことはむしろ楽になっていっていきました。
聴くためのスキルを0から身につけるというよりは、聴く力を発揮するために障害となっていることを解消するためにスキルや聴き方を学ぶという感覚でした。
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