なぜ私たちは「書く」ことを選んだのか。【プロの書き手の頭の中】
本日、21時〜、ビジネス数学教育家の深沢真太郎さんと、オンライン対談(WRITER×WRITER)します。
著者・物書き・ライターの方と「書く」ことについてじっくり話すオンライン対談企画、「WRITER×WRITER」を始めて今日で5回目ですが、なんというかもう、すでに手応えがあります。
第一線の書き手の方と話すたびに、自分の書き手・話し手としての立ち位置がはっきりしていく。トークイベントの形を取ってはいますが、僕自身がキャリアカウンセリングされる1時間でもあります。(僕も、いつになく素直に自分の気持ちを吐露しています。ラジオみたいな感じ)
「書く」ことを起点にしつつ、話題は多岐にわたります。
書くことと考えること、書くことと話すこと。なぜ書くという形を選んだのか。書かずにいられないか、書かないでもいられるか。小さいころの性格、物書きとしての原点。動画と活字。サービス精神と自己表現。
どれも、他では聞いたことのない(読んだことのない)インタビューになっています。誰か、本にしてくれないかな?
●コラムニスト・石原壮一郎さん
「コミュニケーションのオタクVS,バランスのお化け」「元編集者の書き手は、自分へのダメ出しがしつこいから、完成度の高い文章ができあがる(そこで失われるものもあるかもしれない)」
●エッセイスト・紫原明子さん
「私たちは、なぜサロンを運営するのか?」「セッションとしての書く行為(話しながら書くのと、机に向かって一人で書くのと)」
●ショートショート作家・田丸雅智さん
「小さいころから何かを作って、褒められて、みんなで遊ぶのが好きだった」「せっかちな人は短い作品・リズムを選ぶ?」
●ライター&コラムニスト・佐藤友美さん
「書くことをあきらめられない」「考えることがお金になる仕事とは?」「迷ったら若い人と仕事したい」
noteを書くときのBGMにでもどうぞ。
というわけで、今夜もどんな話になるか。実に楽しみです。
【お知らせ】7月6日(月)に、書き方講座、開講します。テーマは「タイトル」。ぜひお申し込みください!
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