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「書きたい!」気持ちが起きない時は


書く意欲が湧かない。
そんな時はないだろうか。何を隠そう、最近の私がそうだ。


私はnoteに関しては基本、「書きたい!」という気持ちが湧き上がったタイミングで、時間を見つけて書くスタイルでやってきた。自分にそれ以外のルールは課していない。

始めてから連続〇〇週!の記録が途切れていないので、そこだけうっすら気にしてはいるが、無理はしない。書きたい時に書く。普通に生活をしていて心が動いた瞬間に、「あ、これ書こう!」という気持ちが自然と芽生えていたのだ。

しかし、最近はそれがなかなか湧いてこない。

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私のnoteは、子育て記事の割合が多めだ。

子育てをしていると、心が動く瞬間が山のように訪れる。「これは忘れたくないな~」「めっちゃおもろいやん」。そんなことが目白押し。

我が子の話を書く時、全然悩まない。それはもう一気に書くことが多い。時間にして30分から1時間くらいかな?

それは心が動いた子どもの言動、というとっておきの素材があるから。

過剰な味付けは必要ない。その旨みを壊さないように、なるべく新鮮なままに文章にする。空いている時間さえ見つかれば、どわ~!っと書くことができる。しかも後から自分で読み返しても「あ~こんなことあったなぁ」と嬉しい気持ちになれて、2度美味しい感覚。

基本自分のために書いていて、そして読んでくれた方の気持ちがプラスの方向に動いてくれるのなら、もっと嬉しい!そんな想いで書いている。


しかしながら、同時に個人的に子育て話ばかりにはしたくないなぁとも思っている。会社の人や友人との関わりや仕事など、“私という人間”が感じたことなどについても織り交ぜていきたい。

こういう自分の思考について書く時は少し時間がかかる。まずは整理するところから始めなくてはならない。自分の中にあるものを見つめて、向き合いながら文章に落とし込んでいくのは、感じたまま書くのとは少し違う作業になる。少しパワーがいるので、最近はそういう記事は全然書けていないような気がする。



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書く気持ちがなかなか起こらない、と書いた。

noteに対する意識がシンプルに薄れている、というのが第一にある。

その上、数個前の記事に書いたメルカリ熱が少し落ち着いたものの持続中で、出品・梱包・発送したい病にかかっている。売りたい、というより発送したい病。我が家ではもう不要なものが、必要とされている人のもとへ渡っていく快感。KA・I・KA・N。ちょっと怖いと思うのでここら辺にしておくが、とにかくそういう病。

そして、息子が体調を崩したり、しかし仕事の〆切があったりと書くことに集中する時間が取れない。

こういう時は勢いで書けるやつを書こうと思いながら、子育て記事ばかりになってるな、なんてよくわかならないこだわりが発動。自分のことを考える時間がなく、どんどんめんどくさくなっているのが現状と言える。すみません、なんか就活の自己分析みたいになってきた。なんやねん、これ。




……こういう時は、心を動かすに限る。

書く意欲が湧かない時、何も書くことないよな〜と思った時、パソコンの前に座っていても何も浮かばないし、楽しくない。


人と会ったり、映画を観たり、読書をしたり。
身体を動かして、心を動かすことをしよう。特別なことなんてしなくても、少し視野を広げていつもと違うことをしたい。


それが「書きたい」気持ちにつながって、その衝動が大きいほど新鮮で美味しい文章になる、ような気がしている。しかも負担もない。

noteは趣味のようなものなので、「書きたい」気持ちの時にだけ書いていれば、“書き続けること”は困難ではないはず。

メルカリ脳が落ち着いて、息子の体調が万全になったら。とりあえず、春の気配を探しに公園に繰り出したい。梅でも観にいこうかな。

私の場合、書きたい気持ちが起きない時は、心が固まりがちな時。ほぐして柔らかくして、「書きたい!」が湧き上がるのを待ちたいと思う。


#noteの書き方

#noteのつづけ方


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