いおり
感覚過敏についての記事をまとめています。見えない壁である感覚過敏の苦しさを知って頂けたら嬉しいです。記事は全て個人の経験に基づくものであり、全ての方がこうだというわけではありません。
こんにちはちゅーるい。いおりです。 二連続で暗い記事が続いちゃってごめんなさい。 なぜ普通の人のように働けないと劣等感を覚えるんだろう？ 記事を書き終わって少し冷静になった頭で、私は考えてみました。 アイドルだったりYouTuberだったり、いわゆるサラリーマンから外れた仕事で稼いでいる人はたくさんいます。普通の人のようにできないなら、自分らしい働き方を探せばいい。 もちろん今の私に一人で稼ぐようなスキルや経験はありません。だから最初から働き方の候補にはしていませんで
こんにちはちゅーるい。いおりです。 前回の記事でも書いたとおり、今回は就活の話です。 私は就活を始めるのが遅めでした。というのも、諸事情で二人暮らしする予定で、また諸事情で住む場所が中々決まらなかったからです。 就活を始めたのは、場所の目星がついた６月になってからでした。 ですがまあ、落ちる落ちる。就活自体はそんなもんなんでしょうけど。 代替の人は落ちてもまた新しいところを受けるんだと思いますが、私はそれがなかなか難しいのです。 なぜなら、満たすべき条件が多いから
こんにちはちゅーるい。いおりです。 今回は愚痴……というほどでもないですが、最近感じたことを書こうと思います。 自分で言うのもなんですが、私は小学生のときから「勉強のできるいい子」で通ってきました。 成績は常にトップ、志望校はＡ判定、先生からの評価も高い。 部活で伸び悩んだり、人間関係で苦しんだりはしましたが、自分は努力すればある程度できるようになるんだと信じて疑いませんでした。 ところがどっこい。 大学に入ると話はがらっと変わります。 仲の良い友人がたくさんで
こんにちはちゅーるい。いおりです。 私の触覚過敏は、子供の頃と比べると随分よくなりました。 しかし、指先だけは変わらずひどいままです。 普段触り慣れてるものならいいのですが、旅先の壁や、見た事のない商品に触れるだけでも結構辛い。 指先の周囲一センチぐらいの空気にまで鋭い感覚がある感じ、というと伝わりやすいでしょうか。 そんな私が最も苦手とするのが皿洗いです。 「不快感を最も感じやすい指先を」「水につけ」「超苦手なぬめぬめを指にまとい」「がさがさのスポ
こんにちはちゅーるい。いおりです。 私は小学生時代、お風呂に入れない子供でした。 親には叱られ、同級生には臭いと言われ、それでも中々お風呂に入れませんでした。 これは触覚過敏が関係しています。 現在私はお風呂程度なら平気になっていますが、当時は「水に浸かる」行為そのものが不快感を伴いました。 全身触覚過敏だったのです。 濡れた肌が浴槽に触れるだけで絶叫したくなるほどの不快感。加えてお風呂は「体を洗う」「頭を洗う」という地獄がついています。 シャン
こんにちはちゅーるい。いおりです。 みなさんは感覚過敏というものをご存知ですか？ 感覚過敏とは、文字通り五感、例えば聴覚が過敏になり、音が必要以上にうるさく聞こえて不快な思いをすることです。 私は視覚、嗅覚、触覚、聴覚が過敏です。空気や机の角がかゆくなることもありますが、これは別の機会にお話しましょう。 感覚過敏といっても、当事者以外にはぴんとこない話だと思います。 「過敏だと何が困るの？別に我慢すればよくない？」 「やりたくないことから逃げる言い訳だ」
こんにちはちゅーるい。いおりです。 突然ですが、みなさんは巨乳と聞いて何を思いますか？ 羨ましい、人生勝ち組、男選び放題…etc。 色んな意見があると思います。 （まあ全部言われたことのある言葉なんですが。） 以前ちらっと書いたかもしれませんが、私はHカップです。 いわゆる巨乳ですね。 私はこの二つの肉に長年悩まされております。 まず肩こりがひどい。推定で三キロほどある物体を、２４時間休みなく首からぶらさげているわけですから、どれだけマッサージをしても常にバキ
こんにちはちゅーるい。いおりです。 第一回目は性別について書こうと思います。 私はXジェンダーです。Xジェンダーとは、ざっくり言うと「心と体の性別がなんかしっくりこんで～」ってことです。ほんとにざっくりなんで、気になる人はネットで調べてみてください。 私の体は女性ですが、心には性別がありません。男でも女でもないってことです。男女どちらかであることが当たり前である世の中だと、あまりしっくりこない考え方かもしれませんね。 体は女で生まれた私は、昔から「性別」という概念がよ
はじめまして。いおりです。XジェンダーでHカップの、２０代です。 ここでは、私の気持ちと爬虫類のことをメインで書けたらなと思っています。コンテンツというより、忘備録に近いかも。 久しぶりに文章を書くので、読みにくかったら遠慮なく教えてください。 ではでは、次の記事から、どうぞ～
