見出し画像

埼玉県川越市の聖火リレー 応援、声援ありがとうございました

2021年7月8日(木)聖火リレー99日目
地元である埼玉県川越市の中心地、蔵づくりの街並みを聖火ランナーとして走りました


この時期に開催されるオリンピックに反対する声も多い中、聖火リレーは更に不要なのではないかというモヤモヤと、直前まで公道で走れるか分からない不安、去年9月に右膝の手術をしてからこの日のためにリハビリを頑張ってきた思いがごちゃごちゃしていたのですが、

聖火ランナー専用の送迎バスから走行スタート地点に降り立った瞬間、幼少期からお世話になった方、多くの沿道の方々が拍手で出迎えてくれ、私も笑顔と元気で恩返ししなければ!という気持ちになりました。


トーチは燃料を含めると1.3kgの重さがあり、300mを走るうちに徐々に腕がプルプルしてきて2回も持ち直したのですが、それ以上にギリシャから福島、46都道府県の約1万人のランナーから引き継がれた思いを乗せてきた重みがありました。



翌日からの東京での聖火リレーはほぼ全域公道中止が発表されたタイミングにも関わらず、多くの方が沿道から温かい声援や拍手を送って下さり、それに応えたくて「ありがとうございます😊」と言いながら走ったのですが、今映像を見返すとこんなに大声で走っているうるさいランナーはいない事が分かり結構恥ずかしいです😅

木村 優衣さん | 聖火ランナー | 東京2020オリンピック聖火リレー | NHK 
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/runners/tw0fmbev/



今日は無事ランナーの役目を務められたお礼と報告に、お墓参りに行きました。
トーチとユニフォームは家宝にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?