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そうだ、東京へ行こう。

『明日東京へ行こう』
保育園入園式前夜
夫に言われました。

こんにちは、戌亥です。

入園式の次の日が
休みになったらしく
どっか行こうと言われました。

当初は北陸へ海の幸を食べに行こうかと
言っており、せっかくなら
ともだちも誘う。
と、夫のともだちたち(関東在住)を
お誘いしたところ

その日は地元でお花見する
と言われたそう。

残念ね。
と言ったら

『「じゃ、そっち(東京)行くわ」
って返事した。』

あ、そうなったのね・・・

ってなわけで
東京旅行が決定しました。

聞かされた時わたしは
BTSを聞きながら
こどものお昼寝布団に
名前書いた布切れを
チクチク縫っていた。

入園式当日。

式は13:30より行われ
なんやかんやと1時間ちょい。

写真撮ったり
担任の先生とお話ししたり。

式終了後は急ぎ帰宅し
ちゃっちゃと着替えて
荷物を車に積み込む。

そして出発。

慌ただしいで
なんか忘れ物するんちゃうかって
めっちゃ不安でした。

実際した。(よりにもよって下着・・・泣)

東京へ着いたのが
21時ごろで、もうわたしは
眠かった。

静岡らへんはほとんど
わたしが運転してたんですが
ちょうど薄暗くなる頃~真っ暗になる間ぐらいで
視力が悪いわたしは夕方の運転が
本当に見づらいから怖くて嫌なのだ。
でも今回はがんばった。

金曜日の夜は夫のお兄さんのお家にお泊り。
お兄さんの奥様は保育園の給食を
作られているとのこと。

お料理好きなのか
作ってくれたサラダが
おしゃれでうまままでした。

こどもは多分知らないお家
はじめてみるおもちゃ
などに興奮して結局0時過ぎまで
元気いっぱいでした。

土曜日。

朝ごはんをしっかり
ご準備いただいて
至れり尽くせりでした。

記念写真撮って
お花見に出発しました。

途中おともだち親子を
ピックアップして
お花見する千葉の公園へ。

全部で5ファミリー。
まぁまぁな人数でワイワイしました。

こどもの年齢も似たようなもんなんで
ちっちゃな保育園と化していました。

その日の夜はお友達宅でお泊り。
疲れたが案の定こどもは
また大興奮で全然寝ようとせず。
寝てくれ。

そこのお家の姉妹(小学5年と年中)が
とても遊んでくれたもんで
こどもも楽しかったみたい。
寝たくないと騒いだが
なんとか寝た。

日曜日。

午前中は自由にどうぞ。
と旅行が決まった日に
夫に言われていたので

東京に住むともだちにメールをしていた。
会いたいぞ!会える人おる?

しかしわたしのスマホが死んでんのか
Gメールがうまいこと届かんみたく
全員からシカトくらった。
え、泣いてもいい?

で、かろうじてラインを知っている
子たちにメッセージ送ったら
仕事、用事があるとのこと。

そりゃそうだ。
急すぎよね。
ビビるよね。
『あんた、急』
って言われても仕方ない案件よね。

どうしたもんかね。
会える人はおらんかなぁ。
そしてわたしはひらめいた。
つか、この人しかおらん。

お兄さん宅に泊まっていたとき
「ここほぼ埼玉やん。
彼女、埼玉に住んどるやん。
会える距離におるぞ。
会いたいぞ。
でも明後日の朝空いてます?
とか急すぎて迷惑やん。
・・・でも会いたいなぁ。

ってなわけで
DM送りました。
つる・るるるさんに。

もうわたしの専売特許
なのではないかと思われる
急な連絡。
驚いたでしょうね、るるるさん。
その節は驚かせてすみませんでしたね。

急なお誘い、しかも午前中と
時間指定まで
したにもかかわらず
快諾してくれたるるるさん。

嬉しい!

けど、正直戸惑いもした。

会って何話す?
過去るるるさんがお会いした方たちのように
共通のnoterさんの話があるわけでもないし
なんか絶対盛り上がる鉄板ネタあるわけでもないし
これ聞きたかった!ってやつ用意してないし。
会いたいけどどうする?

例えるなら推しの握手会でちょっとしゃべれるけど
何言う?な感じ。

でも次、いつこのチャンスが来るともわからん。
せっかくやで沈黙が長く続いたとしても
会ってなんかしゃべろう。
とにかくお会いしたい。
その一心でした。

日曜日の朝9時半。

るるるさんが以前より気になっていた
喫茶店にてモーニングをいただきながら
お話しすることに。

前日まで晴れの天気予報やったのに
当日はめちゃんこ雨。

お店に入った瞬間
おそらくあの方がるるるさんであろう。

と見つけてちょっとドキドキして
ご挨拶してたら
お店のマダムにずっと声かけられてたらしく

『傘ね、わからんくなるから中に置いて。』
とちょい半ギレ風味で言われてしまった。
大変申し訳ございません。
丁寧に謝った。

『はじめましてるるるさん。
えへへへ。
今日は急なお誘いにもかかわらずありがとうございます。
すみませんねーほんと。』

そんな感じで始まりました。

ちょっと長くなってしまったので
次回に続きます。

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