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事実それはあなたの声ではないんです

こんにちは、戌亥です。

音声配信をやっています。

わたしたちのラジオでは、ピリカ文庫の作品を朗読しています。

最初朗読する時、収録する瞬間から心臓バックバクの口パッサパサ。
これ毎回やったら心臓もたんと思ってましたが
最近は緊張も和らいできました。

緊張したってどうにもならんと悟りを得た。

全く緊張せんわけではなく今でも緊張はします。

噛まずに最後まで読めるか。
これ聞いて作者さんは何を思うのか。

不安と戦いながら読んでいます。

わたしの予想に反してありがたいことに
朗読回ご好評いただいております。

びっくりよ、ほんと以外、ほんと予想外

ぶっちゃけ、素人の朗読なんて誰が聞く?
って思ったし、実際お二人(ピリカさん・shinoさん)にも言った。

朗読後、お褒めの言葉をいただけると嬉しい。
本当に嬉しいし、安堵します。

ただ、やっぱり不思議。
聞く人おんのやなぁ。(しつこいぐらい懐疑的)

と同時に恥ずかしい。
聞いていただけることはもちろん
作品を知っていただくお手伝いができているのも嬉しい。
ただ、恥ずかしい。
素人が読んでるんですから。

あと、最近ついに編集の方法を知って!
ちょこちょこ編集しています。
(ゆうても無音の部分をカットする程度)

編集を知る前は録音した後通しで聞くことはありませんでした。
ありませんでした・・・いや、しませんでした。

だってナニ?恥ずかしくない?

しかし、編集を知ってからは通しで聞くようになりました。
恥ずかしいけど。(しつこいぐらい恥ずかしがり屋)


電話の声ってその人に一番合った音を流しているわけで
受話器から聞こえてくる声は実際の人の声ではない。

ということをご存知でしょうか。

電話やと声違うよねって、それ当たり前の話なわけ。
あれ合成音声なんです。

わたしはそれを知ってから、音声=自分の声ちゃう。
と思っています。

収録した自分のしゃべりを聞いて
どんなけしゃべんねん!
己の番組かいっ!と毎回反省して
変な声やのぉ、あと相づちウザない?

と一視聴者として盛大にツッコミながら
これ流すん嫌やなぁ・・・とネガティブになります。


今後は朗読はもちろん、多彩なゲストも来てくださる予定。
いろんな企画も進行中です。

わたしとピリカさん共通の田村由美先生作品について
語る日も遅かれ早かれ来ます。
(わたしがいつも以上にうるさい回になることは間違いない)

聞いてくださる方が楽しいのが一番。
わたしたちも楽しみながらお届けしていきますので
今後もお楽しみ。

それでは、また。
さよならぁ。

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