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創作メモ(2020/4/12):今後書く予定のやつのうち軽量級のものの案のメモ書き:『曲射砲魔術師VS.星の魔王』

案1:『曲射砲魔術師VS.星の魔王』

『曲射砲魔術師VS.星の魔王』:
架空3DARPG『VS.星の魔王』リプレイを題材にしたギャグライトノベル。
今回のリプレイにおけるプレイヤー(プレイヤー名『曲射砲魔術師』)が、とある詭道を使って、如何に今回の攻略を成し遂げたかの経緯と成り行きを描く。
途方もない無茶苦茶な手段で攻略をやっていくところで、読者が勢いで笑ってしまうように書く(予定)

『VS.星の魔王』:
架空の3DARPG。
プレイヤーに与えられたオフラインでの目的は、堅固な魔王城の最奥部に潜むとされる『星の魔王』の抹殺。
これにかかった時間が、オンラインでランキングされるため、最速クリアが次の目的になる。
既に様々な手法が試みられ、早解きもこれ以上は無理と思われたが、これを『曲射砲魔術師』が根本的に塗り替えてしまうことになり…

『星の魔王』:
『VS.星の魔王』のラスボス。
天の星からやってきて、モンスター軍を率いて地を征服すべく展開する、侵略的な覇者。
自らは小天体を地表に落下させる『隕石魔法技術』を得意とし、敵対する国の主要都市をここぞというタイミングで戦略攻撃するため、各国はこれを非常に深刻な脅威として受け止めている。
魔王城の最奥部に潜むというが、実はその正体とは…

『投擲魔法技術』:
今回主に活躍するスキル。
『VS.星の魔王』の各国軍取引業者、『民間軍事警備会社』社員で、『魔術師(メイジ)』資格保有者は、軍に通常存在する部署『魔法技術資産管理室』によって、いくつかの『魔法技術(スペル)』や『魔法技術資産(マジックアイテム)』の使用許可を与えられる。
そうした『魔法技術』の中には、手を触れずに物を浮かべて投げて当てる『投擲魔法技術』というものがある。
『魔法技術』を使わないものだと、『野武士(レンジャー)』事業者が一般に『投擲技術』に優れるが、『魔術師』の『投擲魔法技術』は、投げられるもののサイズも同時発射数も桁違いであるため、一般にこれが使える『魔術師』は『民間軍事警備会社』では非常に重宝される。
だが、今回のプレイヤー『曲射砲魔術師』は、通常とはかなり異なる運用を考えているようであり…

『曲射砲魔術師』:
今回のプレイヤー。
『投擲魔法技術』を極端に鍛えることで、『個人事業主』部門最速クリアを試みる。
NPCを死なせるような外道なプレイはしない流派だが、モンスターを数百体単位で呆気なくなぎ倒していくことに対して何の躊躇もなく、というかレベルアップとスキルアップと早解き以外のことに何の興味もない。
最初はただの投石で木を狙う訓練をひたすら繰り返すが、そのうち岩を投げて木をへし折ることが出来るようになり、その後どんどん途方もない方法で攻略を推し進めていき、やがて…

そんなあれを考えています。いつか書けたらいいよなあ。

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