おやすみ鯨の日記_20230113

 この時を私は待ってたんだ…と、自然と口から出てしまった。そう、私は今布団の中でこれを書いている。昨日の文を書けなかった言い訳をすると、昨日は仕事後接待があり0時過ぎまでお酒を嗜んでいた。私はお酒が強いわけではないが呑める方なので、おじさまにすっかり気に入られまんま文字通りの接待を行った。でも別に私はその場を楽しんでいなかったわけではないし、嫌な気持ちになったわけでもない。楽しいと無を行き来する感じである。
 そんな飲み会から帰ってきて、コンタクトを外し、ソファーに横になってしまった私の意識が元に戻ったのは朝の5時30分。全然ガチ寝。風呂も入ってないし胃も気持ち悪いしなんだこれ。今日も仕事なの信じられんという気持ちでお風呂に入り、せめて1時間でも…と布団に潜り込んだ。そこから本当の本当に頑張り、会社に向かい仕事をした。そして、今までで1番叱られた日であった。特にやらかしたわけではなく、昨晩の飲み会での接し方?お願い?が上司的に良くなかったらしく、なるほど…これが社会かと思った。そのお叱りの言葉はもっともだと思うと同時に、いや断れなくね?そりゃお願いしなきゃだろ…の気持ちもありつつ、それでも結果から見たことが全てで、それが社会であり、わたしの足りなさでもあったのだろうと半分素直に、半分は反感の気持ちを持ちつつ本日を終えた。その後同期と飲むことになり、気づいたら華の13日の金曜日も終わりかけ。長い1日だった…本当に君が好きなんだよ、ベッド。私を柔らかく包んでくれる布団。この適度な重みが気持ちいい。
 実は明日も仕事だ。テキトーに仕事して、さっさと漫画喫茶にでも行こう。早くこの長い1日を終わらせたい。おやすみなさい。

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