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子供の成長は嬉しくも寂しい

クリスマス辺りから年末年始と、
家族で遊び倒しておりました。
気が付けばもう一月も後半戦!!
noteを更新するのも滞り、反省です。

年末にはいつも妻とよく打合せし
【年末年始家族で遊ぶ予定表】を作っています。
休みの間は目一杯そして計画的に子供たちと楽しみたいので、いつからか予定表作りも恒例化しました。

その中でも冬と言えば
アイススケート
と言うことで、
横浜のスケートリンクに行って参りました。

今回のお題はまさに
子供たちとスケートをしていた際の
子供の成長が親として嬉しかったり寂しかったりのお話しです。

子供の成長は嬉しくも寂しい

去年は確かコロナでスケートリンクがやっていなかったのか、若しくは四人めが生まれたばかりだったからか、珍しくスケートに行かなかったので、一年振りのリンクでした。

なので2年経つとウチの子達は足の大きさも変わっていたので、二枚刃の安定したスケートシューズはなく、一枚刃の大人と同じ仕様でスケートに臨む事になりました。

ちょっと不安かな〜と思ったら子供たちは
『全然平気〜楽しみー!』
て感じで早く滑りたくてしょうがない様子でした。

とは言えリンクインすると最初は手を繋いでいたり柵に掴まったりで感覚を思い出していました。
私も2年前を思い出して、可愛いなーと思いながら手を繋いで様子を見ながら滑っておりました。

しかし2周3周とする頃には
『もう大丈夫!一人で滑ってみるねー』
と言い出して、スラスラ滑れる感覚を身に付けたようでした。

『あ〜もうこんな短時間であんなに滑れるんだな〜』
と後ろからついて行き、姿を眺めていると
成長の速さに嬉しくなりました。

どんどん進んでゆく姿は勇ましくて頼もしいもんだなーと思っていたのですが、
見守っているうちに
『頼られなくなるのも寂しいものだな』
と言う気持ちも芽生えてきて

嬉しくも寂しい複雑な気持ち

を味わっているんだなーと自分を分析していました。


まとわりついてきて頼ってきて
ただただ可愛いだけの存在
いつしか成長して頼もしい人間となり

その成長はとても嬉しいと供に、
自分の手元、保護下から離れてゆく寂しさも同時に少しあり

一から丁寧に教えていた関わり方から
子供にある程度任せて失敗させて
後ろから見守る関わり方へと変わってゆく

これが子離れの第一段階かなーと帰りの車で妻としみじみ話していました。

そこで子離れについて調べてみました。
車内でもGoogle is my friendです。

そうするとやはり

子供が成長した時に、親が保護者としての役割を終え、子供を1人の人間として尊重することを言います。

とありました。

寂しいですが可愛い可愛いしてれば良いだけの期間は本当に短く、
あっと言う間に子供たちは成長してくれています。

むしろそんなに色々と教えていなくても
割と勝手に成長しているなー
くらいに感じていて、つい最近の朝も

妻が寝ているところへ

『ママそろそろ起きる時間だよー』

と起こしに行って、起きた時間に焦る妻に
(ゴミ出しの時間にギリギリだった)

『ゴメンね!もっと早くに起こせば良かったね』

と言う始末。優しい!どちらが母かわからない!

しかも勝手に早く起きてやっていた事は
毎日のルーティンでお勉強と読書を1時間くらい済ましておいた様です。

と言うか休日は大体
子供たちの方が勝手に朝早く起きていて
勉強や読書にピアノなどの1日にやるべき事を自ら済ましておいて
いつでも遊びに出掛けられる様にセット完了なケースが殆どです。

親たちの方がスロースタートです。

頼もしいぞウチの子たち、教えてもいないのに!
そしてダラシないぞウチら親たち!

と言う事で今年は子供たちに負けないように規則正しい生活をしようと思いました。

そして今味わえている
子供たちとの楽しい時間
自分の人生の中でも貴重な時間なので
年末年始の予定表の如く、目一杯味わい尽くそうと思いました。

後でもっともっと関わっておけば良かったー!なんてなりたくないですからね。

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