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<SIAC3期活動報告⑥>フィールドトリップ@岩手県盛岡市・雫石町(1/2)

12月16日〜17日の2日間に渡り、岩手県を舞台に地域のため・社会のためと活動している社会起業家をはじめとするプレイヤーの方のもとを巡るフィールドトリップを行いました。

フィールドトリップの様子を2本立てにてお届けします。
第1弾となる本記事では1日目(12月16日)の様子を。
この日は、公民連携やソーシャルビジネス、政治、市民活動、学生活動など様々なアプローチで地域・社会に向き合う4名の方からお話を頂きました。


▷大石仁雄さん(株式会社モナカ 代表取締役社長 兼 monaka 支配人/もりおか八幡界隈まちづくりの会 相談役)

盛岡に到着後、はじめに、株式会社モナカ 代表取締役社長 兼 monaka 支配人でもりおか八幡界隈まちづくりの会の相談役でもある大石仁雄さんからお話を伺いました。monakaとは、盛岡市内のまちなか再開発事業のコア事業として進められる2024年6月頃にオープン予定の複合施設です。大石さんからは、大石さんのこれまでの経歴とmonaka事業、八幡地域における町づくりの取り組みについてお話を頂き、実際に地域を巡りmonakaの建設の様子も見せて頂きました。
monaka HP:https://monaka-morioka.com


▷玉木穂香さん・田村溪一郎さん(株式会社ヘラルボニー)

昼食後、株式会社へラルボニーの本店に移動し、玉木さん・田村さんからお話を伺いました。株式会社へラルボニーは、『異彩を、放て。』をミッションに掲げ、知的障害のある作家さんの作品をプロダクトとした企画・販売等を行っている企業です。
お二人からは、会社のこれまでの軌跡や想い、ギャラリーで行われている企画展を覗いてきました。また、実際にリアル店舗として出店している百貨店に連れって行っていただきました。参加学生は、それぞれ気に入った商品を購入していました。
株式会社へラルボニー HP:https://www.heralbony.jp


▷加藤麻衣さん(元盛岡市議会議員/bucket list project 主宰)

続いて、岩手県が設置をする若者支援のための拠点「いわて若者カフェ」にて、元盛岡市議会議員で現bucket list project 主宰の加藤麻衣さんからお話を頂きました。
加藤さんからは、参加する学生に向けて、「皆さんが今行っている取り組みは、起業だけが実現の形ではない。色々な形で実現できることがある。」というメッセージ性の強いお話をして頂きました。


終わりに

フィールドトリップの様子は、全2回に分けて記事にしています。
本記事では、1日目に学生たちが訪問した場所と学生の様子をお伝えしました。
第2弾では、2日目の様子+フィールドトリップを通じての参加学生たちの学び・気づきをお伝えしていきます。ぜひ、ご覧ください!


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