ベトナムでの営業でボロボロに…人生史上最大の挫折
どうも、ひろです!
今回もベトナムインターン修行のお話をします。
突然ですが、みなさんは挫折をしたことがありますか?
私は、これまでなかったんです。
ちょこちょこつらいことはあっても、お先真っ暗みたいな挫折はなかった。
でも、これから社会人になるうえで、挫折を乗り越えた経験あった方が強いなって思って。
それで、挫折をしにいくためにもこの結果が求められる厳しいインターンを選んだというのもあります…w
では、その挫折とは?
「自分なんか、誰にも必要とされていないんだ」
「自分のことを認めてくれる人はいない」
「自分がつまらないせいで、相手の反応が悪いんだ」
などなど、超ネガティブになってしまったこと…(今もその思考は基本的に引きずっています)
まとめると、
「自分の努力が努力するほど空回りして、あまりにも報われなかったこと」
が挫折です。
営業は1週間に30件以上電話をかけて週に5~10件のアポを成約させて、営業周りにいきます。
アポをとるのも大変なのですが、そのアポをせっかくとれたところで、会ったら、自社サービスを一生懸命説明して、相手のお店を褒めて、時にはそこのお店にお客さんとしてお金を落としたり…いろいろしてたんですが…
相手の反応は
「いいね! またすぐに連絡するよ!」
と一見好反応を見せてくれたように思っても、結局音沙汰がなくなるんですよ。
お断りのメールくれればまだいい方。
基本的に先方から連絡をくれることはないので、こちらから何回かフォローアップメールや電話を入れるんですけど、結局音沙汰はない。
↑ホーチミン中心部・ベンタイン市場近くのバー「OMG」からの眺め。
それは「私の提案に魅力がないから」とフィードバックをされたので、
じゃあもっとマーケティングのこととか勉強してお客さんに有益な情報を提供しようと思って、さらに張り切っていろいろ話すんですけど、
一向に空回り。
週末のミーティングで、社内に何件回って、何件が契約見込みありそうか、共有しなきゃいけないんですけど、いつも一番ダメダメで…ほかのみんなはもっとすごいのに…
焦りしかない。
こんなに一生懸命やって、数もこなしているのに、
メールも自分の中ではベストなものを書いていると思っているのに…
ぜんぶうまくいかない。
自分の話なんて誰にとっても有益なことじゃないのかな…
自分なんて誰からも必要とされないんだ…
って、頭の中堂々巡りでしたよ。
これまで、定期テストや受験はやればやるだけ報われたので、これまでに経験したことのない挫折だなあって思いました。
自分から挫折を求めにいったんですが、やっぱりつらかった…!
人からも
「顔、やばい」
と言われるほど、落ち込んでました。
「このままだと、どこにいっても結果なんて出せないよ。やってることが中途半端。」
とも言われました。
「それは自分でもわかっているから、いろいろやってるんだけど、一向にうまくいかない…!」と自分自身にすごく苛立ちました。
結果は、結局目標比130%だったんですが、このどん底からどうやって立ち直ったのかは次回書きたいと思います~~!
(この半年のインターンでは目標達成しましたが、今でもまだまだなので実際には偉そうに語れる立場ではありません。でも、この記事はインターンに限った話なので僭越ながら自分の経験をつづらせていただきますね。)
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