見出し画像

[旅行] バンコク・2018aw・10・アート〈STREET+meets〉・写真・非メジャー・散策

アートに/と出会い

お世話になった日本人アーティストにお礼を言う
という目標もありつつ 現地ギャラリーでは
コミュニケーションもあり SNSですよね

チャオプラヤーを渡って市街と言うより郊外のバーンプラット区を歩いていたときに ふとギャラリーがあった。アート活動は 楽器屋も見かけるし 日常に近いところにあると感じるバンコク。

バンコク・アート・ビエンナーレ(BAB)」が開催中だからか BTS「サイアム(Siam)」駅近くの「セントラルワールド(CentralWORLD)」やサイアム群内にアート・メッセージング(キャンペーン?)をよく見かけた。

黄色と灰色のペイント看板は「バンコク芸術文化センター(BACC)」内のゴミ箱に付いているもの。プラスチックごみを正しく捨てようなのか PETとPEの違いを啓蒙するようなものもあった(ボードなど真面目に読んでませんで……)。

「サイアム・ディスカバリー(Siam Discovery)」壁面では「2019 GIFT TO THE STREET ART LOVER」というフレームの前で招待された作家が用意されたキャンバスにペイントしてた。リポーター付きのカメラも回っていたので 何らかの放送があるんだなと。アートを放送で観て楽しむひともいるタイを想像してみる。

合法かはわからないけど

サイアム地区でのストリートアート
SIAM SOUL」というポスターとかありつつ 実は日常的にこの辺りを言う単語なのかわからないですが 〝モールじゃないサイアム〟の路地は ところどころにアートが(壁面ペイントも)あって ちょっとした現地のひと?撮影場所になっていました(撮影スポット的な場所ではけっこう女子高生ぽいコたちが何人かで撮影会やってるのを見かけたので)。


「CHANGCHUI」で出会った

こちら〉で別にまとめていますが「CHANGCHUI CREATIVE MARKET」では二人の作家さんと話をしたり 作品ハガキを買ったり。

Redlight LAB&STUDIO
facebookページ「fb.me/redlightlab」には「CHANGCHUI」の地図もついていますが そこのスタジオの入口から壁に飾られた写真が見えていたので入ってみると 古いカメラのあるスタジオにひとがいて あれすみません。
会場内でもこんなキチンとスタジオ組んであるんです というので広さも含めて想像してもらえると。

東京にも毎年来ているようで(有名なのかな) 入口付近の緑の壁面に飾られた古い銀塩ガラス写真を見て アンティークの展示かと思ったら スタジオ写真に写るアンティークのカメラで撮影して 銀塩ガラスに仕上げる という作家活動なんだそう。

艶のあるガラスに液体が乗ってるような独特の仕上がりはいいな。

rinbeergin
ちょっと写真撮らせてよ なんて撮らせてもらった姿は ずいぶん素朴なんだけど〈インスタグラム〉だとちょっとかっこいいアーティスト感出してましたのでぜひ。

作業をしている机の上にある なんともなネコのハガキを買いまして。
アニメっぽいイラストもいいけど こういうなんとも気の抜けたタッチは 描いている場所が出てくる気もする。

日本人コミュニケーション

以前に企画運営したアートイベントに参加してもらったアーティスト HILOYA ASARI氏に会いに行ってみる というか旧知なのでその旨伝えつつ彼が参画しているお店「GOJA Gallery Cafe」へ伺いつつの件。
ASARIさんについては〈こちら(tmblr)〉と GOJAについては

裏には何というか商売っ気屋台村みたいなのがあり 色々なものが食べれたり GOJAの目の前には〝居酒屋〟もありましたし 雑多なバンコクを眺めるのには良い場所でした。

木曜日の夜にやっているレゲエ(UKから幅広く)のイベントにも少し参加しつつ 色んなカルチャーが交錯してる感のあるバンコクで いい感じのニッポンを伝えていてポジティブ。


そういったわけで


アートの周りには誰かいるわけで そういったちょっとした〝趣味の合う〟コミュニケーションを楽める場所がバンコクには多いのかと。〈マンガとアニメ〉もあるし 観光から一歩タイに近づくのにアートはとてもいいツールです。

「CHANCHUI」の店先で

動きながら働きます